妻が打ち合わせで外出していた、その夜。
彼女よりのオーダーは、「『Cook Do® 四川式回鍋肉用』を用いて夕食を作ること」であった。
箱の裏に書かれた「作り方」を見たところ、これは、かなり簡単そうである。
浜田省吾氏も、鼻歌混じりで作ってしまうことでありましょう。
アルミパックには、「袋の上手な開け方」までが、指南されている。
な、なんて親切なんだろう!
まずは、水洗いしたキャベツの葉を、手で一口大にちぎる。
長ネギは、1cm幅の斜め切りにする。
そして、野菜を切ったのちに、お肉を切りましょう。
この手順、地味ながら、大切です。
それからそれから、強火でキャベツを炒め・・・
しなっとなったら、別皿に移す。
空いたフライパンに、豚肉&長ネギを投入し、中火で炒め・・・
肉の色が変わったところで、いったん火を止める。
そこに「Cook Do® 四川式回鍋肉用」を、絞り出すように注入し、
中火で炒めて、絡ませる。
よけてあったキャベツを投入し、全体がなじんだら、完成である。
この製品。「四川風」のネーミングはダテではなく、豆板醤系の辛さがしっかり効いており、小学生が食すには、やや厳しいかもしれない。
だが、ビール好き中年男の私には、おつまみとして、ど真ん中のストライク!
もちろん、白飯にも激しく似合うこと請け合いで、ご飯がワシワシと進みそうである。
「Cook Do®」の製品を使って調理するのは初めての体験だったが、これは簡単かつ本格派で、実にヨイ。
いつの日か、『八宝菜用』も、試してみたい。