獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「らーめん来斗」の「辛ホルモンらーめん」

2017年05月22日 | 麺’s倶楽部


 尾車氏がフォード・クーガをお披露目したその日
 私個人は「札幌ラーメンショー」でランチとしたかったのだが、会場は10時半の時点で、すでに大混雑!
 なので、緊急協議&スマホでの検索の結果、我々取材班は西区八軒の「らーめん来斗」にて、ラーメンをいただくことに。


 11時に、カウンター席に着席。
 メニューはいろいろとあるのだが、私の目を魅いたのは、「辛ホルモンらーめん 味噌味」(950円)。
 値段はチトお高いが、「らーめんあび」無き今、ホルモンラーメンを喰うなら、今しかねぇ・・・と私は考えたのだ。


 そして11時12分。それは、リーズナブルな待ち時間で、供された。
 煮卵の黄身のイエロー・ネギのグリーン・辛ホルモンのレッドが織りなすシグナル・カラーが、目に眩しい。


 そして、これまた黄色が鮮やかな、和田山製麺の中太ちぢれ麺。
 そのウェーヴはスープと良く絡み、つるつるのぷりぷりのもちもち!
 まるで人魚のような、あでやかさとぴちぴち感に、私はもはやTKO状態である。
 

 そして、色白の味噌スープ。
 白味噌系のまろやかさが、お口の中を幸福という名のオブラートで、湿潤させる。


 そこにおろし生姜を溶きいれると、爽快系の辛さがプラスされ、さらにそのスープは輝きを増す。


 そしておもむろに、豆板醤系の真っ赤な衣に包まれたホルモンを、スープに泳がせてみる。


 そうすると、熱き血潮がそこに新たな命を吹き込み、まろやか辛い情熱的なお味に!
 1杯で3度おいしい、この「辛ホルモン 味噌味」。
 アーモンドグリコも、ビックリだ。


 むにゅっとした噛みごたえが嬉しいホルモンは、まさにこころのボーナス


 黄身のとろみが嬉しい煮卵は、さながら昇るサンライズ


 スレンダーでしなやかなメンマは、やせっぽちのブルース




 そして、ホルモンが入っているのに、チャーシューまでもがざっくりと入っているなんて、これはまさに中華三昧じゃありませんか!


 そして11時25分に、丼の底まで、完食。
 「激辛」というよりは「旨辛」の、珠玉の一杯であった。
 「らーめん来斗」、再訪決定です(^^)
 


コメント
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