本日は、妻&次女と、定山渓温泉に行ってきた。
9時24分に、自宅を出発。
レガシィ2.0i(5MT)を走らせること、約1時間半。
「定山渓第一寶亭留 翠山亭」に到着したのは、10時58分であった。
ここで、日帰り温泉を愉しむのだ
そして11時06分。
「お食事付きご入浴プラン」(お一人様/税別2,300円)を活用し、まずは「炭火食事処 桑乃木」で、ランチ。
紅葉のピークは若干過ぎてしまったが、そこからの眺めは、実に風光明媚である。
妻と私の選んだランチは「天婦羅セイロそば」。
冷たい蕎麦は2種類から選べ、我々夫妻はともに「田舎蕎麦」をチョイス。
その豪華ランチが我々の目前に運ばれてきたのは、11時26分だった。
おそばは、そば粉100%の、十割そば!
そそりたつ天婦羅の山には、なんと海老が3本!
鶏せいろには、ゆず胡椒が添えられて、刺激&風味を雅にアシストする。
そして11時45分。
お茶が、ちょうど食事が終わったタイミングで、供された。
その木製の湯呑みの軽さが、実に印象的である。
ちなみに、次女チョイスのランチは、「本日の炭火焼定食(肉)」で、この日のお肉は鶏肉だった模様。
これまた豪華御膳で、次女が喰いきれなかった分を我々夫妻がシェアしていただいたことは、いうまでもない。
今回のプランとは別だが、「お品書き」の内容も、実に興味深かった。
特に「桑乃木名物利尻昆布プリンセット」には、大いにそそられる。
大満足のランチの後。
ほぼ12時ジャストに、館内の温泉へ。
この日のこの時間帯は、「飛泉湯」が男湯であった。
野趣あふれる内風呂&外風呂。
檜のかほりがすぅーっと鼻腔を撫で、肉体が内側からも外側からも、ほっこりと癒される。
また、洗い場に「馬油のシャンプー&トリートメント」が備え付けられているのも、見逃せないチャームポイント。
ああ、なんという贅沢なひとときなのでしょう!
そして13時。
「日帰り休憩処」にて、妻子が上がって来るのを、ソファーに座って、大五郎のようにじっと待つ。
口さみしくなったので、自販機で「アンバサ」を購入して、喉を潤した。
そして、13時半少し前に、我々3名は、この素晴らしい施設を後にした。
この、「定山渓第一寶亭留 翠山亭」。
ここは、支払った価格相応か、それ以上の満足感を、私に与えてくれた。
嗚呼、いつの日か。ここに、泊まってみたい・・・!