本年10月15日より愛車レガシィ2.0i(5MT)に履かせている、「ブリヂストン ブリザックVRX2」。
ドライ路面においては、夏タイヤ「ダンロップ エナセーブEC203」よりもロードノイズ少なく、ゴムが厚いゆえか乗り心地もしっとり心地良く、かなりの快適度であった。
「雨や山道を走らなくて、燃費性能度外視」であれば、年中このタイヤでもイイかも・・・!と、思ってしまうほどだ。
そして11月21日。
いよいよこのスタッドレスを、積雪路面で走る日がやってきた。
この日の朝の路面は、本当に、ツルツルテカテカのミラーバーン!
11月中旬の札幌で、こんな真冬のような路面になったのは、私が昭和64年に免許を取得して以降、初のことである。
ドライバーである私自身が、冬道運転のカンを取り戻していなかったこともあってか、発進時はホイールスピンしまくりで(シンメトリカルAWDなので、なんとか発進はできたが)、ブレーキング時にはABS効きまくり!
この日は市内のあらゆる場所で、事故が起きていたらしい。
この朝の通勤は、ホント、どっと疲れた・・・
その翌日は、一度溶けた路面が再凍結し、ソロバン状のガタガタ路面。
そんな時は、もう、ゆっくり慎重に走るしかない(^^:
・・・とはいえ、やはり11月だけに、23日過ぎには雪はあらかた融け、ほぼドライの走りやすい路面となっていたのだった。
ああ、それなのに。
11月26日の朝には、またしてもこんもりと雪が!
このような普通の圧雪状況においては、ニュータイヤ「ブリザックVRX2」は、確かな駆動力と制動力を発揮してくれた。
まあ、ドライバーの私が、雪道での走り方のコツを思い出したという部分に、負うところも多いのかもしれないが・・・
さて、そんな状況下での、レガシィ2.0i(5MT)の燃費です。
11月7日~26日の間、上記悪路もありましたが、由仁町のユンニの湯→長沼町のCafeインカルシへの中距離ドライブがあったこともあり、燃費計数値は11.1km/Lと、無難な数値を示しています。
満タン法では、402.8km÷38.28L≒10.5km/Lでした。
次回給油でも、満タン法リッター10kmを維持できるよう、邁進いたします。