先日三笠の道の駅で購入した、「ポップコーンの原料豆」。
「フタをしたフライパンで熱してシャカシャカ振る」の一般的な作り方だと思うが、妻が「ひょっとしたら電子レンジでも出来るんじゃない?」と助言してくれた。
なので、試してみることに。
耐熱容器にポップコーン豆を適量入れ、ラップでしっかりフタをする。
そして、600Wで、3分ほど加熱する。
作る手順は、これだけである。
ポップコーンが出来あがったら、アツアツのそれをビニール袋等に入れて、味付け調味料と共に混ぜるのだ。
味付けは「塩・コショウ」「カレーパウダー」「昆布茶」等いろいろバリエーションは考えられるが、今回はシンプルに「バターのみ」とした。
さて、レンジで熱したポップコーンは、ご覧のとおり、ほとんど焦げ付かず、見事に出来あがった。
フライパン調理だと、腕が疲れる上に、焦げ付かせてしまうこともままあることだ。
ひるがえって、このレンジ調理の場合は、レンジに入れたらただ待つだけの、イージークッキングである。
また、はじけ残った豆を1分くらい再加熱することで、あますことなくいただけるのも、見逃せないアドヴァンテージ。
ポップコーン豆は、レンジ調理に限る。
またひとつ賢くなった、五十路の私なのだった。