昨年からの私の新しい生活様式は「納豆で冒険すること」。
基本的に毎回異なる納豆を購入し、「自分の探し求める納豆を見つけること」が、コロナ禍においての私の命題なのだ。
そんなワケで、今回のチョイスは「北海道産小粒納豆 ゆきしずか」。
いつものスーパーでの税込価格は、税込95円だった。
ちなみに「たれ・からし」は、付属していない。
製造者は、北広島市の企業「北海道はまなす食品㈱」である。
原材料の丸大豆は、もちろん「北海道産」。
スケスケのヴェールの下に、無言で佇む納豆たちの姿は、そこはかとなく、色っぽい。
密集した粒たちは、イイあんばいのブラウンというか、黄金色にさえ見える。
「納豆にネギ」は、私の中ではマストである。
ちなみに、この製品に「たれ・からし」は添付されていないのだが、我が家の冷蔵庫には「納豆たれ&納豆からし」は、常備されている。
その理由は・・・妻は「ひきわり納豆」を好んで購入しているのだが、なぜか「添付のたれ&からし」を使用せず、「醤油を掛けて」それを食しているからだ。
妻が使わなかった「たれ&からし」を冷蔵庫にストックしておき、私が「たれ&からしレスの製品」を買った時に、活用する。
我が家はこのようにして「食品ロス」の低減に努めているのだ。
まずは小ねぎを散らし、
からしを抽出したのちに、
たれをかけて、
泡立つまで混ぜる。
いつもながらの、納豆を食する際の、儀式である。
こころもち固めな食感の、その小粒納豆。
備長炭で仕上げたがゆえか、匂いはキツくなく、むしろ上品なその香り。
納豆としては、清楚系のウマさと、私は評したい。
ご飯に、納豆。
それがまさに最強の組み合わせであることを、再認識したモーニングでありました。
👆作詞が「落陽」でおなじみの、「岡本おさみ」氏であることに、注目したい。