獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

あいの里公園でバードウォッチング '21.01.02

2021年01月02日 | バードウォッチング


1月2日。
妻とともに、散歩がてら「バードウォッチング」に出かけた。


肩を寄せ合う、スズメさんペア。
おそらくは、右のやや大きい方が「♂」くんで、左の華奢な方が「♀」ちゃんだと思われる。





いつもながらの「あいの里公園」に着いたのは、8時50分。
妻が、木の高~いところに、エゾリスちゃんがいるのを発見


やっぱ、地面は雪が積もって足が冷たいから、木上に避難しているんでしょうネ。
調査したところ、「エゾリス」は「シマリス」とは違って、「冬眠」しないとのことである。




ちょこまかとしたその動きは、実にハニーかつラブリー(^^)





9時01分には、「アカゲラ」さんが飛んできた。


後頭部が赤いので、これは「♂」くんである。




木をしきりに突き、樹皮をこじ開け・・・


なにやら、獲物をGETした模様である。



9時03分。
またまた妻が、高~いところの枝に止まっている鳥さんを発見。
撮影している時は、そのシルエットから「ヒヨドリ」さんかな~と思っていたのだが・・・


帰宅後に写真を精査すると、どうやらそれは「ツグミ」さんであった。
いわゆる冬鳥の、ツグミさん。
個人的に最近、出会う確率が非常に高くなった。


その後、何の気なしに、「トンネウス沼」に向かってみた。
そうすると、9時08分。
沼のほとりの木に、「もふっと白く、それでいてスレンダーな鳥さん」の群れが止まっているのを、またしても妻が発見。
妻の声で、私がそこにカメラを向けると・・・



なんとなんと。
それは私がかねてからお逢いしたかった、「シマエナガ」さんの群れではありませんか
おおよそ、10羽くらいはいたであろうか。
とりあえず私は、そのうちの1羽に焦点を絞り、撮り逃さないよう必死で追いかけた。


しかしながら、この鳥さんは、実に俊敏である。
ファインダーに収めるのが、なかなかむつかしい。
私は、無我夢中で、ほぼ本能に任せるような気分というか、野生のカンに頼って、シャッターを切り続けた。




そんな中で、何枚か、その姿をフレーム内に収めることができた。
フォーカスはややアマいが、初めてお目にかかれた、シマエナガちゃん。
今回は、なんとか撮影したという事実だけで、ほぼ満足である📷




ちょこまかちょこまかと、実にアクロバティックな動きの、シマエナガちゃん。
札幌では周年生息する留鳥だが、木々の葉が茂り始めると、その姿を発見するのは難しいと思われる。
これから3月くらいまでの間に、なんとかナイスなショットを、撮影させていただきたいものだ。





そして、9時09分。
同じ場所に居たこの鳥さんは、いつもの「シジュウカラ」さんである。
実のところ・・・
私は撮影時、この個体を「シマエナガ」ちゃんだと思い込んでシャッターを切っていたことを、ここに告白いたしましょう(^^;



ともあれ、9時15分。
我々夫妻は確かな満足を胸に、誰かが作ってくれた「獣道」を通って、帰宅の途についたのでありました。

コメント (2)
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ゆく年くる年2020~2021

2021年01月02日 | 我が家の食卓


大晦日の朝。
私の住む札幌は、非常に、冷えこんだ。
マイレガシィのフロントウィンドウの室内側は、ごらんの通り、完璧に結氷してしまっていた


9時12分現在の外気温は、なんとマイナス15℃
年末年始は、冬真っ盛り・・・である。



その後、ちょこっとした掃除やら、買い物やらを済ませた。
年末年始用ビールとしては、「サッポロ生ビール黒ラベル エクストラモルト」&「サッポロ 銀座ライオン ビヤホール」を調達。





14時44分。
回転寿し 和楽」にて、予約注文していた「お持ち帰り寿司 和」を、お受け取り。





そして、15時10分。
2020年は「コロナ禍」にさいなまれたこともあり・・・
密を避けるため、由緒正しい近所の神社にて「幸先詣で」である。


今回は、この年いろいろと大変な思いをした、チャロ君もお詣り。


人影はまばらだったが、お守りも売っていたし、おみくじも用意されていた。
おみくじの運勢は、「中吉」。
・・・いろいろと含蓄のあるお言葉に、なんだか、身が引き締まる。



18時前。
自宅での年越しパーティーの、開宴🍣
これまで年末年始は、夫妻でお互いの実家を行き来するのが慣例だったが・・・
この状況下、それは「自粛」である。


とはいえ。
まばゆいばかりに輝く目前のお寿司たちが、我々一家の気持ちを、高揚させてくれた


最近はスーパーのお寿司もかなりおいしくなったのだが・・・
やはり専門店のお寿司は、ワンランク上のウマさ




次女のひざに抱かれたチャロ君は、うらめしそうに、「本まぐろ」をみつめていたのでした



NHK紅白歌合戦で、お目当ての「HIROMI GO」氏が登場したのは、21時17分。




先日亡くなられた「筒美京平」氏を偲んでの、メドレーを披露。
それにしても、筒美氏が産み出したヒット曲の数々には、まさに脱帽というか、敬服というか、感謝である。
また逢う日まで」「木綿のハンカチーフ」「九月の雨」「時代遅れの恋人たち」、そして「サザエさん」。
日本の歌謡界を牽引した筒美先生に、あらためて哀悼の意を捧げたい。



22時31分に、妻がつくってくれた「年越しそば」をいただき・・・
酩酊した私は、就寝したのでありました。




そして、2021年の、初日の出🌞
そのご来光を拝んだのは、7時29分だった。



我が家のパン焼き機「ツインバード PY-E632」は、スマホを買った時の景品である。
それにはなんと「もちをつく」機能が付いている。




今年は、それでおもちを自作し・・・


9時14分に、大好きな「お雑煮」をいただいた🎍
お雑煮は、その土地柄だけでなく、その家庭によって「入る具や味付け」が異なっていて、面白い。
我が家の場合は、鶏肉・油揚げ・なると・こんにゃく・シイタケ・ゴボウ・ニンジンが入っている。
おつゆはシイタケの戻し湯と鰹節のダシを利かせた正油味ベースで、油揚げの甘みが出ていて、美味いのだ。
食べる直前にミツバをトッピングし、薬味として七味唐辛子を少々ふりかける。
お餅は、食べたい数を、各々がそれぞれ入れる。
炭水化物を愛する私は、3個いただきました



お正月は、やはり、朝からビールを飲めるのが、素晴らしい🍺
10時07分、今回はちょっと目先を変えて、丑年限定の「ラッキーカウ」を、たしなんだ。
お値段は税込273円と、ちょっとプレミアム。


これは「かっぱっぱ~るんぱっぱ~」でおなじみの、「黄桜」製である。


最初の飲み口はフルーティーな味わいなのだが、後味はしっかりと、教育的に苦い。
それは、「美しいのに手厳しい女性」に叱られた時のような、心地良い痛みでありました🍺



11時23分。
小腹が空いたので、正月なのをいいことに、「三方六 メープル」を、ついばむ。


「メープルシュガー」&「メープルシロップ」のWメープルが、お味の決め手でありましょう。


それはあらかじめ、10切にカットされている。


いわば、バウムクーヘンのプレミアム版である、このお菓子。
ホワイトチョコでコーティングされた外周と、ちょっぴりビターなメープルシロップの効いたケーキ。
しっとりしなやかな食感で、鼻腔を甘く優しいかほりが撫で、私は「恍惚の人」状態に陥ったのでありました



12時半には、「おせち」の登場


もちろん、ビールも、併せてたしなませていただきました。
私的には、2020年の最大のヒット商品であった、「黒ラベル エクストラモルト」に、ご登場願う🍺


数の子・昆布巻・うま煮・紅白かまぼこ。


北海シマエビ・なます・栗きんとん・ローストビーフ。
私の中では、定番かつ最強の、ラインナップ。
結婚してから、こういうものを作ることを覚えてくれた、妻。
ホント、感謝というか、頭が上がりませんm(__)m



我が家では、毎年お正月には「家族マージャン」を愉しむのが恒例だったのだが・・・
成人した娘2人は、その企画に乗ってくれなかった・・・
なので14時29分。
やむなく夫妻で「1人2役×2名」で、それを打ってみた。
しかしながら・・・やや煩雑なうえに「緊張感」に欠けたので、ほどなく終了。



さて。
お正月用に色々買ったため・・・
我が家の「おやつ収納引き出し」は、ご覧のとおり、ほぼ飽和状態である。
つまり、「この状態を緩和させる」のが、「この正月休みの課題」であると、言い替えてもいい。


そこから、17時39分に取り出したのが。
私個人が考える史上最強の鮭とば、佐藤水産の「ロッキーサーモン」である。


これは、新味の「明太風」。


ノーマルロッキーサーモンの原材料が「秋鮭(北海道産)」「食塩」「香辛料/酒精」のシンプルさだったのに対し・・・
この「辛子明太子風味」のそれは、👆のとおりの多様さだ。
賞味期限は本年1月31日だが、それまで待つ理由は、まったく、無い。


そのワイルドハーツな大きさは、👆の写真のとおり。


【「地球にやさしい」バリアフィルム】を使用しているところが、ヒューマニズム溢れる企業である「佐藤水産」らしい◎


まさに「ロッキー山脈」を思わせる、さざ波のようなシルエット。


取りあえず本日は、ハサミで5片を切り分けて、それだけをいただくことに。


さて、実食。
「ノーマルロッキーサーモン」と較べると、その身自体は、みりんが強めで、ややしょっぱいかも。
しかしながら、それは唐辛子と融合することで、ビールには最強のアテとなる。
額に汗がじんわり滲むその辛さで、ビールの消費量は、まさしく倍々ゲーム。
その皮はあんがいやらかく、フツーに咀嚼して喰うことができる◎



併せて呑んだ、「銀座ライオンビヤホール」。


それは苦みと酸味が融合し、口中をくすぐるようなウマさである
これまで私は、「ドライなアサヒビール派」を自認していたが、「どちらかといえば甘口のサッポロビール」も決して悪くないと、認識を新たにした元旦でありました。




そんなこんなで、19時05分。
夕食のメインは、年に1度か2度しか喰うことのない、「毛ガニ」である🦀


「脚」もさることながら・・・


私は「ハサミ」の方を、むしろ好む。
お味がしっかりしているうえに、身の「ほぐれ感」がプレミアムなのだ。


そして、「かにみそ」。
ノーミソがカニミソになってしまうかのような悦楽状態に、私は陥る。


そして、甲羅にいくばくか残留した「かにみそエキス」をあますことなくいただくため、


そこに日本酒を注ぎ込み、「かにみそ酒」を醸造。
日本酒の甘みと、かにみそのカスタードな旨みが融合し、まさに私は極楽とんぼ。
このように華々しく、元旦の夜は、更けていくのでありました

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