獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

ベル食品 スープカレーの作り方

2021年01月12日 | 我が家の食卓


その日は、私が夕食当番。
妻よりの教育的指導を受け、ベル食品の「スープカレーの作り方」を用いて、クッキング。


具はシンプルに、「鶏手羽元」&「レンコン」のツートップとした。


レンコンは、皮をたわしで磨いたのち、5㎜厚に切り、水にさらしておきましょう。


手羽元には、下味として、塩コショーをふりかけておきましょう。


フライパンにオリーブオイルを熱し、




手羽元を、両面がきつね色になるよう、焼きましょう。


焼けた手羽元は、一時的に、バットに避難させましょう。


フライパンにオリーブオイルを追加して再度熱した後。
そこにレンコンを投入し、「揚げるような」イメージで、焼きましょう。


焼き色が付いたレンコンは、これまたバットに避難させましょう。


鍋に水を沸騰させ、そこに「スープカレーの作り方」を投入し、ひと煮立ちさせましょう。


その後、先ほどバットに避難させた具材たちを投入し、


フタをして10分間、弱火で煮込みましょう。


そうして、このスープカレーは「ほぼ完成」したのですが・・・
私個人は、その色彩感に、やや物足りなさを覚えました。


なので、ミニトマトを投入し、それがある程度柔らかくなるまで、さらに弱火で煮込みましょう。


以上のような手順を経て。
スープカレーは完成を見た。


適度な歯ごたえを残す、レンコン。


ほどよくふにゃりとなった、ミニトマト。


そしてホロリと崩れる、鶏手羽元の身。


きわめてイージーかつ満足いく、ディナーとなりました。
ベル食品さん、こんな私に、力と自信を与えてくれて、ホントに、ありがとう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬の散歩道でバードウォッチング '21.01.09~11

2021年01月12日 | バードウォッチング

正月休みが明け、そしてほどなくやって来た3連休。
コロナ蔓延の状況下で、我々夫妻ができることといったら、やはり「バードウォッチング」にほかならない。
近所の散歩がてら、コンデジを首にぶら下げて、野鳥撮影に出かけた。



3連休初日の、1月9日。
昼食後の12時35分に、まずは「スズメ」さんを撮影。


あたりまえのように「そこにいる鳥」さんだが、そのブラウン・ホワイト・ブラックの織りなすカラーリングには、「和の美しさ」を感じる。




そして12時36分。
続けざまに「ヒヨドリ」さんたちが、やってきた。


その、ウニの針のように毛羽だった、ヘアースタイル。
いわゆるひとつの「パンク系」である。




しかしながら、そのグレイッシュなカラーとともに、その「たたずまい」は、なかなかカッコいいと、私個人は評価する。




個体数が多く、割と普通に見かける「ヒヨドリ」さん。
しかしながらその存在は、「当時はあまり気にしてなかったけど、今にして思えば、実は結構可愛かった、小学生時代のあの娘」のようだ。






そして、翌1月10日の、朝8時41分。
その日初めて逢った鳥さんも、またまた「ヒヨドリ」さん。


外気温が低かったゆえか、前日に見た個体よりも、羽毛が逆立っていた。


8時42分。
👆はいわゆる普通の「スズメ」さんだが、日光が織りなす影の加減で、なにか「プロレスラーマスク」を被っているように見える。


8時45分。
松のてっぺんに居たのは、冬鳥の定番「ツグミ」さん。


9時29分。
後姿しか撮影させてもらえなかったが・・・
おそらくは「ガラ系」の鳥さんだと、思われます。


9時51分。
電信柱の上にいたのは、定番野鳥の「スズメ」さん。
あまりにも身近すぎて、「野鳥」と言っていいのかどうか、ちょっと迷うところではあるが・・・








しかしながら、その落ち着きあるブラウンのカラーに、私のココロは平穏な安らぎを覚える。


9時56分に出会った「ツグミ」さんも、これまた然りである。


いわゆる「冬鳥」の代表格である「ツグミ」さん。
この日も多くの個体を目にすることができた。


👆の写真の中に、「ツグミ」さんが何羽いるのか。
ヒマと退屈を持て余している方は、数えてみるのも、一興かもしれない。




そして、13時10分。
拓北川」の凍結していない個所にいたのは、純白の大きな鳥。


ものの本によると、北海道では「稀な夏鳥」とされる、「ダイサギ」さんである。
真冬の札幌で、頻繁に見かけるようになったのは、ともすれば「地球温暖化」の影響かもしれない🌎




その純白な体と、長~い首。
鳥に詳しくない人が見たら、「ツル」だと思うかもしれない。


13時12分。
彼(もしくは彼女)は、狙いを定めて・・・


水面にクチバシを突っ込むが、


どうやらこの狩りは、失敗に終わった模様。






それにしても・・・
こういうデカい純白な鳥さんを、間近で観察できる環境というのは、結構贅沢かもしれないと、あらためて思う。




13時18分。
ダイサギさんは、新たな獲物を発見した模様。


そして、その結果は・・・


見事に、お魚GET


満足気な表情を浮かべていた、彼(もしくは彼女)だったのでありました。


13時半過ぎに、「ツグミ」さんを撮影した後。
天候が悪くなってきたので、我々夫妻は撤収したのでありました。







3連休最終日の1月11日も、やっぱり、バードウォッチング。
8時50分にまず出会ったのは、またしても「ヒヨドリ」さん。
日常的に頻繁に見かけるこの鳥さんだが、ほぼ「日本固有種」なので、海外のバードウォッチャーにとっては「垂涎の的」なのだという。


この日は好天に恵まれ、絶好のバードウォッチング日和だと思っていたのだが・・・
9時に「あいの里公園」に到着したものの。
前日夜に降った雪がどっかり積もっており、公園内の探索はサバイバルゲームに思えたため、それは断念。



9時46分。
鳥さんはいないかな~と、自宅周辺をウロウロしていたところ、「ハシブトガラス」さんがいたので、取り合えず撮影。


この個体。
お目めがぱっちりとつぶらで、なかなか可愛いカラスさんであった。


その毛並みというか羽毛。
そして、くちばしの輝き。
あらためてじっくり見ると、シックでお洒落と、いえなくもない。





9時51分に撮影したのは、「スズメ」ちゃん。
で、結局のところ、発見できたのはこの2種のみであった





肩を落とし帰宅した私だったのだが。
そんな私に妻が、「それじゃあ、モエレ沼公園に行こう」と、建設的な提案をしてくれた。
私が、嬉々として、その提案を受け入れたことは、言うまでもない。
さっそくクルマに積もった雪を降ろし・・・


11時過ぎに、モエレ沼公園に到着。




モエレ沼をぐるっと一周したのだが・・・
この好天にもかかわらず、鳥さんが、ほとんど飛んでいない(^^;
カラスさん数羽はいたが、あまり食指は動かない。
昨年オジロワシを観たポイントも、沼が凍結状態だったためか、そこに彼らの姿はなく・・・
時期が悪かったのか、それとも時間帯が悪かったのか、モエレ沼公園に野鳥が居ないというのは、意外な展開であった


ややうなだれて、帰路に着こうとしていた際の、12時09分。
双眼鏡を持参していた妻が、林の中に小鳥が1羽居るのを見つけてくれた
撮影している時は逆光で、それが何という鳥なのかわからなかったのだが・・・


帰宅後、写真にトリミング&逆光補正を施したところ、それは「ベニヒワ♀」ちゃんであることが判明。
群れでいることが多いとされるこの鳥さんだが、この個体は、単独であった。
群れからはぐれたのか、それとも孤独を愛する「ひとり上手」なのか、その辺は謎である。




さっぽろ野鳥観察手帖」によると「みられやすさ ややまれ」とされる、この「ベニヒワ」ちゃん。
この日ここで撮影できた「ただ1羽の野鳥」が、希少種であったことに、私は喜びを禁じ得ない(^^)





この日の歩数は21450歩🐾
そして、歩行時間は3時間24分。
バードウォッチングは、プレジャーとともに、私の美容と健康にも資する、まさに一石二鳥の道楽である🐦

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30