獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

新春の、我が家の食卓。

2021年01月04日 | 我が家の食卓


今年のお正月は、「おうちで豪華に」が、基本コンセプトであった。
なので1月2日は、「ずわいがにしゃぶしゃぶ」と、相成った🦀
昨年末に「佐藤水産サーモンファクトリー」にて、購入した品である。


原産国名は「カナダ」で、加工者は「神戸の企業」だが、あまり気にする必要はない。


付け合わせ的具材は、春菊・えのき・あげ。
タレは、我が家の定番「ゆずか」である。


生でそのまましゃぶりつきたくなる衝動に駆られる、その「かに脚」


18時54分に、いざ実食。
このかに脚は、若干レア加減でいただくのが、オツなのだ。


そのぷりっとくるんとした紅白の肢体に、すでに私はTKO状態。


春菊・あげ・えのきといったバイプレイヤーたちを挟みながら・・・


かに、しゃぶしゃぶしゃぶしゃぶ・・・
柔らかくほぐれるその繊維に、「ゆずか」が爽快な酸味と旨みを浸透させ、お口の中は遊園地🚀



美食に酔いしれたあと。
残ったのは、いわゆる「かにエキス」が沁み出した、その茹で汁。
これは、翌朝の朝食に、活用することになるのである。



明けて、1月3日朝、8時52分。
妻が作ってくれたのは「カニエキス雑炊」である。


それに「とろけるチーズ」を乗せ、「七味唐辛子」をふりかけたのは、私のアレンジ。
この和洋折衷さは一見トリッキーだが、まろやかなとろみと和風の辛みが昇華し、そのお味はまさにパラダイス銀河である。
嘘じゃない、これ、ホントにホントです。



飽食の正月休みも、いよいよファイナルとなる、その日の晩餐。
今年は丑年でもあるし、仕上げはやっぱ、「牛すきやき」に決定である🐮


18時49分に、調理開始。
まずは、ネギを「ごま油」で炒める。
ここで「ごま油」を使うことが、肝心かなめのヒットソングなのだ。


然るのちに、しらたき・白菜・とうふを投入。




わりしたは、「人形町今半 すき焼きわりしたストレートタイプ」をチョイス。


具材を、煮詰めるように、焼く。




そして、いよいよ大御所の「牛肉」登場
妻がトドックで購入の「国産牛」である。


この「サシ」の入り具合が、国産牛の、ステータス🐂


卵を器に割り入れ、そしてかきまぜて、


19時06分に、いざ実食。
まずはイントロ的に、わりしたが沁み込んだ、ネギ・しらたき・とうふから。


そして、大御所の「国産牛」である。


やわらかなのにしなやかな、その歯ごたえ。
咀嚼すると、お肉由来の甘みが、まさに口中をシアワセ感で潤す。
ああ、なんて、贅沢な、夕べのひとときなんだろう・・・



そして、21時。
正月休みのトリを飾る、おつまみタイムの開宴。
「たべたらやみつき」がキャッチフレーズの、「一度食べたらやめられない!パリパリおつまみ皮串」に、ご登場願う。


別添の「特製スパイス」が、お味の決め手である。


迷うことなく、それを全てぶっかけて・・・


21時24分に、いただいた。
スパイシー&オイリーなその旨さは、こんなに贅沢をしてしまったらバチが当たるのではなかろうかと、私を不安にさせるほどだ。

カニさん・牛さん・ニワトリさん。
生きとし生けるものたちの恵みに、感謝である。
まさに飽食の日々だったが・・・新春なのだから、どうか、許してほしい。

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冬の散歩道でバードウォッチング '21.01.03

2021年01月04日 | バードウォッチング



正月休み最終日の、お昼ごはんの前。
美容と健康をおもんぱかって、妻と散歩にでかけた。
ウチの周辺は、野鳥と出会う確率がかなり高いので、コンデジを首にぶら下げての、行脚である。



11時56分。
木のかなり低いところに、いきなり「アカゲラ♂」くんが居るのを発見。




私がカメラを向けると、彼はいきなり飛び去ってしまった・・・

かと、思いきや。


親切な彼は、すぐそばの木に、再び止まってくれた(^^)








ピンク色の舌を伸ばし・・・
どうやら、樹液を舐めているように見える。
私はアカゲラの主食は「虫」なのだと思っていたのだが、冬期間は樹液を栄養源としているのかもしれない。




黒・白・赤のカラーリングが、シンプルながらも美しいと、私は高く評価する。





12時02分に目前に現れたのは、冬鳥の代表格「ツグミ」さん。




私がカメラを向けるのがお気に召さなかったのか、彼(もしくは彼女)は、威嚇するような大声を張り上げたのでありました(^^;





私の愛する鳥のひとつである「ヤマガラ」さんが来てくれたのは、12時04分。


オレンジのおなか・グレーの背中・ブラック&ホワイトのフェイス。
そのユニクロ的にカジュアルなカラーが、私のお気に入りなのだ。
彼(あるいは彼女)の着こなしを、私自身の参考にしたいと思う。



同時にそこに居たのは、「スズメ」さん。
あまりにも身近過ぎて、その存在に着目することはほとんど無いが・・・
一応、野鳥の仲間ではあると思う。


正面から見たそのフェイスは、ダルマ風で、なかなか精悍といえましょう。



この日、最も多く見かけたのが、この「ツグミ」さん。


いわゆる「冬鳥」の彼(もしくは彼女)なのだが・・・


本当に多くの個体が、飛来していた。
👆の写真にツグミさんが何羽写っているか・・・
ヒマと退屈を持て余している方は、数えてみるのも、一興でありましょう。





12時13分。
前日に感動的な「シマエナガちゃんとの出会い」を果たした、「あいの里公園」へ。


しかしながら・・・
タイミングが悪かったのか、この日はシマエナガちゃんとは、逢えず。
まあ、約束していたワケじゃないから、しょうがないですネ。





自宅への帰り際の12時32分に見かけたのは、ツグミさん×3羽。


さらに、12時37分にも、ツグミさん。


12時48分。
またまた、ツグミさん。




12時52分。
これまた、ツグミさん。




12時53分。
まだまだ、ツグミさん。


12時55分の「ヒヨドリ」さんを挟み・・・


12時56分のラストショットも、ツグミさん4羽。
この日は、私の50年強の生涯で、ツグミさんを最も多く見かけた、記念日となったのでありました。

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