金曜の夜、20時18分。
長女より差し入れの「北海道産 帆立干し貝柱」をおつまみに、生ジョッキ缶での晩酌🍺
帆立は、オホーツク産。
加工者は稚内市の「大東食品㈱」である。
封を開けると、まさに鼻腔をくすぐる、ほたての香り。
噛めば噛むほど、じゅわっと滲み出す、その旨み
それは、スルメをはるかに超越する、贅沢感
生ジョッキ缶とともに愉しむ、ブリリアントなおうちフライデイナイトに、恍惚状態の私
そうこうしていると。
20時43分に、妻が食品庫から「佐藤水産のほたてチーズ」を取り出して、開けてしまった。
もちろん私も、それを喰わないワケには、いきますまい。
「ほたて貝」は、もちろん「北海道産」。
個包装のそれのルックスは、味覚糖の純露を彷彿とさせる。
貝柱は、これまた噛むほどに、旨み成分をお口に供給。
そしてチーズが、カスタードな味わいで、それをオブラート。
そのダブルの甘みと旨みは、かつてのW浅野をも超越する。
まさしく、ホタテ三昧の、きらめくフライデイナイトでありました
日曜の朝も、ブルースカイ・ブルーだった。
張りきって、早起きし、バードウォッチングである。
「茨戸川緑地」を訪れたのは、7時05分のことだった。
7時14分。
よく目立つ場所でポーズを取ってくれる、素人カメラマンフレンドリーな「ノビタキ♀」ちゃんを、まずは撮影。
7時20分に、「茨戸川」へ。
「山口橋」から望むこの場所は、個人的統計学では、「カワセミ」さんに逢える確率が、極めて高い場所なのだ。
そして、待つことしばしの、7時43分。
カワセミさんは、私の期待を裏切ることなく、律儀にやってきてくれた👏
おなかの色がややくすんでおり、脚も華奢でグレイッシュなピンク色。
まだ若いというか、幼い個体だと、思料される。
カワセミという鳥さんは、そのカラーリングもさることながら。
瞳が、とても、純粋で可愛い
その黒い瞳で見つめられたら、悪いコトしたくなっちゃう💛
四方八方に目を配り、獲物を探す、幼鳥ちゃん。
その横顔に、生真面目な真摯さを感じる。
いやはや。
しばらくぶりで、かなり近い距離で、かつ障害物無しで。
カワセミさんを撮影できて、感無量である😂
鈍い光沢を放つ、その鋭いくちばし。
まさに、工具感に溢れている🔧
気が付けば、この時点で3分が経過🕕
そして、7時48分。
このコは、私にブルーメタリックの背中を見せたかと思うと・・・
カメラのシャッターのタイムラグの間に、飛び去ってしまったのだった。
とはいえ、おおよそ5分間。
私のモデルになってくれて、本当に、ありがとう
その後、私は緑地ゾーンを再び探索。
7時56分には、「ノビタキ♀冬羽」ちゃん。
そして8時02分には、「ノビタキ♂冬羽」くんと、お逢いすることができた。
さて、そろそろ帰ろうかとした矢先の、8時22分。
電線に、集団で鳥さんが飛来。
それは、「ムクドリ」さんご一行だった。
ほどなく彼らは、一団で、またどこかへ飛び去ってしまったが・・・
8時25分に、電柱に止まる「トンビ」さんを撮影し。
私は、大きな満足を胸に抱き、帰宅したのでありました🚘