長女より支給を受けた「味覚逸品 焼きほたて貝ひも」を肴に、週末晩酌タイム。
原材料の「帆立貝ひも」は、もちろん「国産」。
賞味期限は、本年年末までと、たっぷり残っている。
販売者は、納豆で有名な「北海道はまなす食品(株)」
加工者は、函館の「(株)三友食品」である。
噛めば噛むほど、じゅわっと滲みだす、旨みと甘み。
そしてそこには、ピリ辛な香辛料の刺激も、ジャムセッション。
口中が幸せでフュージョンした、至福のフライデイナイトでありました
人間ドック健診からの帰宅後。
妻曰く「鳥に憑りつかれた男」である私は、バードウォッチングへと出かけた。
12時33分に。いつもながらの「あいの里公園」に、潜入。
12時42分。
足元に、「ハネナガキリギリス♀」ちゃんが、飛び出してきた。
おそらくは、すでに産卵を終え、余生を過ごしている個体なのだと、思料する。
12時50分。
公園内の「トンネウス沼」の中州的場所には、「アオサギ」さんがひっそりと佇んでいた。
13時ジャスト。
この場所においての定番野鳥である「マガモ」さんは、ひたすらに採食中。
そして、13時12分。
光の中に、オレンジギャルが現れた。
「モズ」の♀ちゃんである。
その端正かつキュートな、横顔。
モズという鳥は、極めて獰猛で、自分と同じくらいの大きさの小鳥をも、捕食するのだという。
「モズのはやにえ」は、私は本物を見たことは無いが、実に有名。
ココで私は、「美しいが手厳しい女性」のことを、ついつい思い出してしまったのだった。
13時20分には、けっこうデカイ水鳥さんが、ココに飛来。
「カワウ」さんである。
「カワウ」と「ウミウ」の識別は、実は意外と難しいのだが・・・
沼に居たのだから、「カワウ」ということに、しておこう。
14時04分。
いわゆるブレッド&バター的存在の「マガモ」さんツインズは、悠々と沼上を回遊。
14時13分には、「活けるドイツ国旗」の異名を持つ、「バン」さんも登場した。
マガモさんに、バンさん。
この場所では、比類なき定番というか、居てくれないと困る、野鳥さん達である。
さて、そろそろ帰ろうかと思った矢先の、14時40分。
忽然と現れたのが、この場所においてのスーパースター「カワセミ」さんである。
下クチバシが紅いので、この方はおそらく♀ちゃんで、ありましょう。
四方八方を見回した後・・・
14時42分に、彼女は水面へと、ダイビング!
・・・しかしながら。
この時の狩りは、どうやら不発に終わった模様。
気を取り直して。
彼女は再び狩りの再チャレンジを試みた。
だがしかし。
この時も、獲物を獲得することは、叶わず、
そして、14時42分。
彼女は、別の漁場へと、飛び去ってしまったのでありました。
とにもかくにも。
カワセミさんとの遭遇率が、極めて高い、この「トンネウス沼」。
私個人は、この場所を、ひたすら骨まで愛する