3連休中日の、日曜日。
妻の進言により、回転寿司ランチと相成った。
いつもながらの「根室花まる」に入店したのは、11時14分。
その時催されていた「秋の根室海峡リレー」。
第一走者は「花咲がに」。
「花咲蟹の鉄砲汁」も、提供されていた。
そして、海峡リレーの第二走者は、「黒ほっき」である。
スタンダードな回転メニューは、コチラ👆
11時25分。
まずは、流れていた「えんがわ」に、かぶりつく。
11時26分。
「真いか山わさび握り」は、夫妻で1人前ずつ、オーダー。
キラキラ光るイカは、つるんとしなやかな歯ごたえで、甘い。
そしてそれを山わさびが、華やかな辛さで引き締める。
妻オーダーの「ぼたんえび」が運ばれてきたのは、11時26分。
11時28分には、私オーダーの「鮭のめふん軍艦」と、相まみえる。
ああ、お酒が欲しくなるが、クルマで来ていたので、ぐっと我慢の子。
そしてほぼ同時に。
「黒ほっき」も、運ばれてきた。
こちらも、つるんとぷりっと、甘くてんまい
加えまして。
回転寿司の主軸を担う「サーモン」と、
まぐろの「上赤身」も、華やかにカウンターを彩る。
その、繊細粒だつ、旨味成分。
ああ、まぐろはやはり、海産物の王様だ。
そして、11時35分。
大御所の「花咲蟹の鉄砲汁」が、どどーんと目前に🦀
ここに入っている花咲蟹は、基本的には「ダシ」としての役割を担っている。
しかしながら、殻の奥に潜むか細い身を、ハシで引きずり出しながらチューチュー啜るひとときが、これまたタマらんのです。
11時37分。
仕上げは、大好きな「うなぎ」である。
季節を選ばずに、安価に鰻を食することが出来るという、この素晴らしさ。
ああ、ありがたいなあ、回転寿司
んでもって、11時44分。
我々夫妻は、飽食の宴を終えた。
そして、お会計は、👆のとおり。
夫婦二人での、やや豪華な、3連休中日のランチでした
3連休最終日。
天候にも恵まれたので、例によって、バードウォッチングを愉しんだ。
まずは、いつもながらの「あいの里公園」である。
ちょっと気になるのは、ここで行われている「河川維持作業業務」という名の、工事。
ピンクのリボンが付いた木を、伐採してしまうらしいのだが・・・
結構、その本数が、多いのだ。
木というのは、いうまでもなく、「鳥さんの憩いの場」だ。
これまで、多種多様の鳥さんが訪れていてくれたこの場所だが、この工事完了後は、いったいどうなってしまうのだろう…
実に不安というか、正直言って、余計な工事だと思う。
ホントに、必然性のある工事なのだろうか⁈
8時17分に、ムクドリさんが止まっていた、この木。
これも、伐採対象の木である。
う~ん、これを、切っちゃうのか・・・
8時21分の、トンネウス沼。
木柱の上に立つのは、「マガモ♂エクリプス」くん。
8時24分。
蓮の上を、跳ねるように歩いていたのは、「バン若鳥」くん。
8時26分。
その傍らでは、「バン親鳥」さんも、貪欲に水草をむさぼる。
実に仲の良い、この親子。
若鳥くんの大きさは、ほぼ親鳥と同じくらいになった。
バンという鳥が営巣し繁殖する、このトンネウス沼。
周りの木の伐採が、この環境に影響しないことを、祈りたい。
そして、12時55分。
妻と連れ立って、美唄市の「宮島沼」を、訪れた。
この場所は、日本最北かつ最大の「マガン寄留地」なのだという。
秋の飛来期は、9月下旬~10月上旬。
つまり、今時季である。
いやはや、いるわ、いるわ
もう、数え切れません・・・
クチバシが黄色いのが、「マガン」さん。
クチバシがピンク色なのは、「カリガネ」さん。
13時10分。
その、ガンたちの群れからやや外れたところに。
ポツンと佇む「カイツブリ」さんを、発見。
黒いくちばしのこの方々は、「オオヒシクイ」さんご一行。
そして、13時14分。
かな~り遠いところに、2羽の鳥の姿があった。
この、白地に黒帯の、フェイス。
どうやら、これは「カンムリカイツブリ」の、幼鳥ちゃんである。
そして、そのそばには、「カンムリカイツブリ成鳥」さんが。
なにやら、給餌をしているようである。
なかなか見られない珍鳥の、カンムリカイツブリさん。
やや距離が遠かったので、トリミングして拡大した👆の画像は、「写真」というよりは「絵画」のようになってしまった・・・(^^;
13時15分。
親鳥さんは、またまた幼鳥ちゃんに、給餌。
続けざまに、給餌を続ける、親鳥さん。
「もっとちょうだ~い!」と、甘える若鳥ちゃん。
実に、仲睦まじい、親子愛である💛
ああ、いつの日か。
この珍鳥さんを、もっと近くで撮ってみたいものだ・・・
それにしても、まさに「野鳥の楽園」である、この「宮島沼」。
「バズーカ砲」みたいな望遠レンズが、思わず欲しくなってしまった、この日の私なのでした。