妻とふたりでの、クリスマス・イブ
先日届いたカタログギフトの「蔵王牛すき焼用」を食することに。
ふたりだけのパーティーである。
「蔵王牛」とは、「赤身の旨さ光る 交雑種ブランドの最高峰」。
そして、「お召し上がり方」の指南を、ざっと一読。
「サシ」の入り具合もほどよく、そのまま生でかぶりつきたくなるような、そのお肉🐂
脇を固めるのは、春菊・山えのき・白菜・しらたき・焼き豆腐のファイブスター☆
一時は入手困難だった、玉子。
ややお高いながらも、近所のスーパーで入手できるようになったのは、実にありがたい。
まずは、すき焼き鍋にごま油を熱し。
そこで長ねぎを炒め・・・
外周で野菜たちに火を入れる。
中心にお肉を置き、同時にわりしたを投入。
わりしたは、創味の「すき焼のたれ」。
べたつかず、甘すぎず、それでいてたまらなくテイスティ。
私の50年強の人生の中で、このわりしたが最高なのだ(私基準)。
春菊は、火が通りすぎないよう、「あとのせ」しましょう。
くつくつに煮立ったわりしたの中で。
肉の色が変わったら、即座に食しましょう。、
ちょっと赤みが残るくらいでいただくのが、モアベターなのです。
その、しなやかでしっかりとした、噛みごたえ。
咀嚼する度に、溢れ出る、旨み。
その、ぷるんとした脂身の甘みが、私を幸せの骨頂に誘う。
クリスマス・イブのすき焼き。
チキンもいいけど、すき焼きもネ!
「おせちもいいけど、カレーもネ!」と言っていた、キャンディーズの面々なら、きっと理解を示してくれると思う(^^)
新調したカメラを用いての、バードウォッチング。
9時47分の、いつもの公園。
ほぼ日本固有種のエキゾチックジャパンバード「ヒヨドリ」さんの姿が、そこにあった。
「ピーヨ、ピーヨ!」とよく通る声で、彼(もしくは彼女)はさえずっていた。
その後、いつもの防風林へ。
「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さんは、数多くの個体が飛び交っていた。
11時34分には、「シロハラゴジュウカラ」氏が、登場。
そのくちばしは、まるでキツツキのように、鋭利である。
11時36分には、定番野鳥の「シジュウカラ」さんが、飛来。
お腹のネクタイが細めなので、♀ちゃんだと思われる。
11時39分には、またまた「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さん。
彼(もしくは彼女)を撮影後。
私はこの場所から、別の探鳥地へと向かった。
12時06分。
「サスイシリの森」近辺から望む、茨戸川。
「カワウ」さんが、ひょっこりと、水面に顔を出していた。
そして、12時11分。
近年観察機会の多くなった「カンムリカイツブリ」さんの姿を発見。
12時20分には「マガモさんペア」も、登場。
同時刻。
この日のこの場所で、最も目立っていたのは、「カワウ」さんである。
15時25分。
ふたたび「いつもの防風林」を訪れると、そこには「シジュウカラ♀」ちゃんの姿が。
外気温が低いせいか。
夏にお見かけした時よりも、羽毛が膨らんでもふもふである。
期待の「クマゲラ」さん・「シマエナガ」ちゃん・「ミヤマカケス」さんにはお逢いできなかったものの。
私はおおむね満足し、家路についたのでありました。