妻と連れ立っての、ラーメンランチ。
「麺やくりた」の暖簾をくぐったのは、11時51分だった。
開店当初は、「豚か鶏か⁉」の二者択一だった、このお店。
昨年末に「旨辛か。」が登場し・・・
今はそこに、「煮干の塩」&「辛い味噌」が加わる、クールファイブなラインナップである。
私は、「辛い味噌」を。
そして妻は、「煮干しの塩」の食券を、それぞれ購入。
11時57分に、首尾よくカウンター席に着席した。
本年7月には、UHBの「みんテレ」の取材陣が、ここを訪れたようである📺
そして、12時ジャスト。
まずは妻ご注文の「煮干の塩」が、着丼。
続いて12時02分に、私オーダーの「辛い味噌」が、供された。
サッポロスタンダードの中太ちぢれ麺は、まさにプリプリプリティ
豚骨由来のとろみのある、そのスープ。
まさにそのお味は、「旨辛」という表現が似つかわしい💮
シャッキリと辛くて甘いネギに、
岩海苔の存在は、いわば「太刀持ち露払い」。
しなやかなメンマは、キュッとした噛みごたえで、甘美なウマさを包含。
きくらげは、朴訥なクラスメイトのような存在感。
そして、真一文字の、でっかいバラチャーシュー🐽
その噛みごたえはしっかりしなやか。
脂身のとろみ具合が、絶妙なバランスで、私の口中で賛美歌を奏でる。
その、甘くて辛いスープは、「美しいが手厳しい女性」に叱られた時のような歓びで、咽頭と胃壁を湿潤させる。
12時14分に、丼の底と、ご対面。
じつに満足の、ラーメンランチ。
「麺やくりた」、素晴らしい👏
妻が食した「煮干の塩」も、次回試してみたい