獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

茨戸川でバードウォッチング '23.09.10

2023年09月11日 | バードウォッチング


週末恒例のバードウォッチング。
茨戸川に架かる山口橋から、8時46分に「アオサギ」氏を、まずは撮影。



そして、8時48分。
樹木の枝の間にそっと潜んでいたのは・・・


みんな大好き「カワセミ」さんである。


しかしながら・・・
この時間帯、この方が居た場所は、もろ逆光。


逆光補正の写真ゆえ、カワセミさんの美しい色が出ず、くすんだ感じの写真になってしまったことを、許してつかあさい





9時16分。
水面を見つめ、お魚さんを狙う、アオサギ氏。


やや脱色した感じの、その羽毛。
いわゆるひとつの「冬羽」である。



14時25分。
電柱の上方に佇む鳥さんを、発見。
大きさはキジバトくらいなのだが、そのシルエットからして、小型の猛禽類に見える。
逆光でなんだかよくわからなかったので、意を決して、順光で撮影できる方向に私は移動。
この鳥さんが、逃げてしまわないことを祈りつつ・・・


そして、14時28分。
この鳥さんを、順光で捉えることに成功


初見初撮りの、「チゴハヤブサ」さんである。






精悍ながらも、ヒューマニズムに溢れた、その表情。




くりっとした黒い瞳が、印象的だ。




チゴハヤブサは、北海道では「夏鳥」。
越冬地は、「中国南部~東南アジア」なのだという。






スズメなどの小鳥や、トンボなどの昆虫を捕食するという、この鳥さん。








獲物が来るのを待っていたのか。
30分以上も、この場所に留まっていてくれた。



15時12分には、「カルガモ」さんが、のほほんと登場。







15時27分には、「カイツブリ」さんが、水面に浮上。




そのカラーリングから、まだ若い個体だと思われる。







15時34分の、アオサギ氏。



15時34分には、「カワウ」さんが、ネス湖のネッシーの如く、水面に顔を出した。



15時36分。
アオサギ氏が、針葉樹の上方に飛来。




15時40分。
別個体のアオサギ氏は・・・


でかいトンボを、見事に捕食👏



そして15時42分。
全温度チアーで洗った下着のように純白な、「ダイサギ」さんが、針葉樹に飛来。





従来、北海道では「稀な夏鳥」と定義されていたこの鳥さんだが、近年はかなりフツーに観察できるようになった。
世界的な気候変動と、関係があるのかもしれない。







15時50分の、アオサギ氏。





16時21分の、アオサギ氏。



そして、16時41分。
グレイッシュな冬羽に衣替えした「ベニマシコ♂」くんを撮影し。
私は、おうちに帰ったのであります。




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2 コメント

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チゴハヤブサとアオサギ (獅子丸)
2023-09-11 19:37:05
nerotch9055さん、こんばんは

チゴハヤブサさんは、ホントに凛々しい顔つきですよね~。
お目にかかれて、感激いたしました

また、アオサギさんは北海道では「夏鳥」で、北海道と本州以南を行き来しているようです🗾
返信する
Unknown (nerotch9055)
2023-09-11 10:40:37
おはようございます、獅子丸さん!
またまた、たくさんの鳥さん達ですね!
チゴハヤブサ、初めて知った鳥さんです。
キジバトくらいの大きさの、猛禽類!
小さくても、凛々しい顔つきですね。
アオサギさん、いつも気になるのですが、沖縄にいるのと種類は同じなんでしょうか?
気になりますね。
返信する

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