週末のたしなみである、バードウォッチング。
まずは7時25分に、「モエレ沼」に潜入。
7時33分。
まず見つけたのは、「カワウ」さん。
異性ペアなのか、同性ペアなのか、それとも兄弟姉妹なのか・・・
その判別は、私には難しい。
後の1羽が、水面ダッシュして飛び去ると・・・
前にいたもう1羽も、
水面を蹴るようにして、飛び去ったのでありました。
7時43分。
沼の中州的位置に佇んでいたのは、「アオサギ」氏。
7時44分の、カワウさんトリオ。
この日この場所で。
もっとも目立っていたのは、カワウさんたちであった。
7時46分。
アオサギ氏は、手堅く小魚を、GET!
あ~らよっと、といった感じで・・・
ぐっと、丸呑み。
その横顔は、そこはかとなく「ペリカン」的だ。
7時55分。
「オオバン」さんは、「沼上のカオナシ」の異名を持つ(私調べ)。
7時56分。
優雅に回遊していたのは・・・
「マガモ♂」くんツインズ。
繁殖羽のマガモ♂くんの容姿は、本当に美しいと思う。
彼らが回遊するその風景には、まさに普遍的な平和がある🦆
8時03分。
水面に生えるキノコのような、この2羽は・・・🍄
なかなかの珍鳥である、「カンムリカイツブリ」様。
どっちが♂で、どっちが♀なのかはよく分からないが・・・
おそらくは「求愛ディスプレイ」を、演じていたのでありましょう。
かなり距離が遠く。
私のカメラで撮った写真をトリミングしたところ。
写真というよりは、「雑な絵画」のようになってしまったが・・・
まあ、それはそれ。
カンムリカイツブリさんが、このモエレ沼を気に入って、滞在し続けてくれていることに。
私は、心より感謝いたします。
8時18分。
河畔の樹木に、「オオジュリン♂」くんがやってきた。
この鳥さんも、観察頻度のあまり多くない部類に属する。
私は「いらっしゃ~い」と、思わず桂三枝氏状態に陥った。
8時21分。
トムとジェリーのごとく、追いかけっこを繰り広げる、トンビとカラス。
8時22分。
無意味な抗争に疲れたトンビ氏は、棒の上に止まり、ひとときの休息。
8時28分に、ラブソングをさえずる「アオジ♂」くんを撮影後。
私は、この自然豊かな「モエレ沼」を、後にしたのでありました。
16時07分の、あいの里公園。
私の目の前を横切って、樹木に止まったのは、なんと「ハイタカ」さん🦅
その大きさから推測するに、この方はおそらく「♀」だと思う。
ハイタカの♂は「キジバト」くらいの大きさなのだが、♀はそれより二回りほど大きいのだ。
そして私が驚いたのは。
どうやら、このハイタカさんはココに営巣しているようなのだ。
日常的に、散歩する人が数多く通り、しかもそんなに高い位置でもない、この場所。
しかしながら、この公園内に小鳥の数は、豊富である。
「小鳥を専門に狩るハンター」である、ハイタカさん。
ハイタカという種自体は、なかなかの希少種なのだが・・・
「小鳥を愛でるバードウォッチャー」である私にとって。
彼らがここに営巣したのは、喜ぶべきか、悲しむべきか、きわめて微妙だといえましょう。
16時27分。
のほほんとトンネウス沼を回遊する「マガモ♂」くんの姿を見届けて。
私はこの日のバードウォッチングを、終了したのでありました。
カンムリカイツブリさんは、札幌周辺ではあまり見られなかった鳥さんなんですが、最近は割とフツーに見かけますね
そして、ハイタカさんの存在は・・・
ホント、痛し痒しです(^^;
今回も、いっぱいの鳥さんたちですね!
オオバン、ホントにカオナシだ!
カンムリカイツブリ、その名の通りのお姿。
求愛行動、上手くいったかな?
ハイタカさんは、痛し痒しですね・・。
(・_・;)