1月に、日本列島を覆った、最強寒波。
私の住む街は、そもそもが豪雪地帯なのだが。
やはりいつもの冬とは、ちょっとレベルが違う。
1月25日の朝。
マイレガシィは、ふんわりと、雪化粧。
しかしながら。
この日は想像以上に、冷え込んだ。
外気温計は、マイナス二桁の、-10℃
帰宅時は、いわゆる「ホワイトアウト」に見舞われ。
道路は、ご覧の通りの大渋滞。
普段、渋滞に見舞われることなど皆無の、快適な流れの通勤路なのだが・・・
通常は冬場でも20分程度で帰宅できるのだが、この日は1時間オーバーとなってしまった💦
1月28日の朝も、そこそこ冷え込んだ。
まあ、-8℃なら、可愛いものだ・・・と、思ってしまう自分が、そこにいた。
しかしながら。
1月30日の朝は、一味違っていた。
窓ガラスは、冷凍庫で凍らせたジョッキグラスのごとく、カチンコチン。
「オブシディアンブラックパール」のマイレガシィは、ほとんどシルバー塗装に、衣替え状態。
そして驚いたのが、外気温計の数字である。
-20℃なんて、初めて見た
エンジンを掛けると、なにやらエンジンルーム内のどこかが凍っていたようで、ガツン!と一発異音が・・・(^^;
そして、アイドリングの回転数が、異常に高い。
その辺は、電子燃料噴射器が、この低すぎる外気温に対応すべく、対処しているがゆえだったのだろう。
フロントスクリーンは、👆のような樹氷状態。
幸いにして、凍結していたのは外側だけだったので、スノースクレーパーで視界は取り戻せたが・・・
そして、タバコを1本吸い終わったくらいの時間で。
マイレガシィのアイドリングは、落ち着き。
ほぼ普通に出勤することが出来たので、ほっと胸を撫でおろした、私でありました。
そんな気象状況の中で。
マイレガシィの、1月14日~28日にかけての、燃費であります。
燃費計数値は8.3km/Lと、とうとうリッター9kmを割ってしまった
この時期の北海道。
クルマには、常に充分なガソリンを積んでおきたい。
それは、冬期間に立ち往生して、ガス欠にでもなろうものなら、生命の危険すらあるからだ。
また、万一の停電時に頼りになるのは、やはり内燃機関。
できれば、燃料計の指針が半分以下になってしまう状況は、避けるべきである。
265.6km走破で、給油量34.55L。
満タン法燃費は、7.7km/Lと、アンダー8km/Lだった。
ああ、やんぬるかな
恐るべし北海道……
というか年々冬もおかしくなるような気がします。
僕は1月半ばに某ゲレンデでスキー大会があってちょこっとお手伝いで滑りに行ったのですが、その時は逆にめちゃ暖気に襲われて…雪質悪かったです😥。
でも流石国産車ですよね、こんな超過酷な気候なのにちゃんとエンジンかかって走ってくれる。
コスト計算だけじゃなく信頼性高い製品というは良いものです☺
マイナス20度の冷たい街でしたが、クルマ通勤の方々は、みんなフツーに出勤しておりました。
その辺、やはり国産車の信頼性は、素晴らしいものだと思います👏
ちなみに、SUBARU車は、基本全ての車種が「寒冷地仕様標準」なのだそうです💮
→https://www.webcartop.jp/2022/04/872931/
勿論四駆だからといって絶対過信しないし、デメリットも理解してますが…
レガシィだとなんてことない雪の積もったスキー場駐車場でも、FF車がスタックするのを何度も見ました。
「何でこんな場所で?」と思ってしまうこと自体かなり重症です笑
やはりスリッピィな路面では、水平対向エンジンの重心の低さと、常に四輪を駆動する走破力が、絶大なる安心感です。
もう、スバル以外のクルマには乗りたくありません(キッパリ)
ですが、今後の世の流れの「電動化」で、10年後はどうなっているのか・・・
期待よりも、不安の方が大きい、私です