9月15日より始まった「ワンダ プルバックカーコレクション アイルトン・セナ」の第2弾。先日3種を購入したのだが、そこにはあのセナ全盛期の象徴である「マクラーレン・ホンダ」が入っていなかった。これではいかにも画竜点睛を欠く。そこで本日サンクスにて、その欠けていた2台を購入した。
「1990 マクラーレンMP4/5B・ホンダ」。フェラーリのプロストとのワールドチャンプ争いが白熱していたこの年。私は午後8時からのフジテレビの日本グランプリ中継を心から楽しみにしていた。だがしかし、あっという間に二人は接触し、0周リタイア・・・私は心底ガッカリしたものだ。’89年に続き、なんとも後味の悪い日本グランプリだった。
「1991 マクラーレンMP4/6・ホンダ」。セナが生涯最後のワールドチャンプを獲得したこのマシン。私は鈴鹿でその瞬間を目の当たりにしたものだった。ファイナルラップで同僚のベルガーに勝利を譲った点については物議をかもしたものだが、個人的な見解としては、あれはあれで美しかったと思う。
ともあれ、この「ワンダプルバックカーコレクション アイルトン・セナ 第2弾」の5種は、本日フルコンプすることが出来た。ああ、今日はなんと喜ばしい日なのだろう。問題は、「第1弾」の5台:「1986 ロータス98T・ルノー」 「1988 マクラーレンMP4/4・ ホンダ」 「1989マクラーレン MP4/5・ホンダ」 「1994 ウイリアムズFW16・ルノー」 「セニーニャ」をどのようにして手に入れるかということである。
とりあえず、セナ初戴冠のマシンである「MP4/4」は、なんとか入手したいものだ。