週末吉例の、バードウォッチング。
15時01分に、いつもながらの「あいの里公園」に潜入した。
15時03分。
公園内の「トンネウス沼」に目をやると。
なかなかキングサイズの水鳥が回遊していた。
これは、繁殖羽に換羽途中の「カワアイサ♂」くんだと、思料される。
15時05分には、この場所での定番野鳥「ミコアイサ」さんを撮影。
いわゆるブレッド&バター的存在の「マガモ♀ちゃんツインズ」が、河畔に佇んでいたのは、15時09分。
そして、15時11分。
繁殖羽のパンダ模様に変貌しつつある、「ミコアイサ♂」くんである。
ミコアイサという鳥は、一般的には、観察機会のそう多くない鳥と言われているのだが・・・
この「トンネウス沼」においては、マガモさんと同等に、フツーに見かける鳥さんである。
この場所には、ミコアイサさんの琴線に触れる、何かがあるのでありましょう。
15時21分。
この場所においては冬の定番となりつつある、「ダイサギ」さん。
「カワセミさんは、いないかな~」と、期待していたのだが・・・
この日も、お逢いすることは、できなかった。
基本、北海道では「夏鳥」のカワセミさん。
大部分は、南方に退去してしまったのでありましょう。
15時40分に、「シジュウカラ」さん。
15時44分に、高らかにさえずる「ヒヨドリ」さんを撮影し。
私はこの日のバードウォッチングを、終えたのでありました。
その日のおつまみは、ちょっとヘルシーに、乳製品であるチーズをつまんだ。
コープさっぽろ謹製の「山桜チップ100%スモークチーズ」である。
それは「華やかな香りの プレーン」と「ピリッと黒胡椒 ブラックペッパー」の2つのラインアップだ。
まずは、「プレーン」から。
芳ばしいスメルが、鼻腔を優しく愛撫する。
表面はちょっと固め。
スモークの層というか皮が、プレーンで柔らかなチーズを包んでいるような、食感である。
続きましては、「ブラックペッパー」。
ブラックペッパーは、ほんのりとした辛さと、香辛料のかほりを連れてくる。
ビールのアテには、このブラックペッパーの方が、モアベターである。
とはいえ、プレーンはプレーンで、「チーズそのものの味」がより濃密なような気もする。
私には、どちらがイイとは決められず、どちらもイイと結論する。
デザインも味わいも「無印良品」的な、逸品です◎
11月に入っても、いつもながら、マイペースですごしているチャロ君。
しかしながら。
今月に入ってから、ちょっと気になることが。
彼の顔を見るアングルによっては・・・
どうも、眼が、白濁しているように見えるのだ。
特に、左眼が顕著である。
これは、もしかして「白内障」なのではないか・・・と、疑った私。
この前の土曜日、彼を動物病院に連れて行った。
いつものように、動物病院に来ると、
ぶるぶると震えの止まらない、病院嫌いの彼。
そして、獣医師の先生は、彼の眼を見るなり、
「これは白内障です」と、即座に診断を下したのだった(ガーン)
「完全に治すのであれば、手術しかない」という、この病気。
しかしながら、いわゆるシニア犬である彼の眼にメスを入れるのは・・・
正直言って、やや抵抗がある。
手術となれば、「全身麻酔」だし。
そこが、ややリスキーである。
そして、センセイ曰く。
「サプリメントで、進行を遅らせることは可能」とのことであった。
なので、「犬猫用栄養補助食品 アイアクト」を10日分処方してもらい、それで様子をみることとなった。
併せて、チャロ君の「クリスマス&お正月用のごちそう」として、いわゆる「犬缶」も2個購入。
今回のサプリメントで、病状の進行が止まり、快方に向かってくれればよいのだが・・・
祈るような気分の、我々一家なのであります
この前の土曜日。
ふと「かつラーメン」を喰いたくなったので、篠路の秘境店「らーめん蘭(あららぎ)」に行ってみることに。
個人的には、おおよそ17年ぶりの訪問である。
10時43分に、そこに着いたのだが・・・
驚くべきことに、すでに「営業中」の表示が
そして、さらに驚いたのは。
なんと、すでにこの行列
17年前には、ありえなかった光景である。
このお店、近年「タカトシランド」や「ハナタレナックス」で取り上げられ、それがひとつのムーブメントを引き起こしたようだ📺
ちなみに。
限定15食の「かつかれーらーめん」は、この時点で、すでに完売であった。
11時18分に、ようやくお店の入り口のフロントローに着くことができた。
この日のおすすめは、「限定 あんかけかつらーめん」だった模様。
そして11時23分。
カウンター席に着席である。
17年前のココは、おばあちゃんが独りで切り盛りし、店内には犬がねそべっていたりする、牧歌的雰囲気だったのが・・・
現在は、おばあちゃんの他に3名ほどのスタッフさんがいて、人気店となったこのお店を回しているようだ。
目前には、「ハナタレナックス」のサイン色紙が✒
こちらが、お品書き。
私は、初志貫徹で「カツラーメン」(税込900円)を「正油」でオーダー。
小ライスはサービスで付けることができるのだが・・・
私個人は、美容と健康をおもんぱかって、「ライスなし」とした。
そして、11時32分。
シンプルながらも、立体感ある顔立ちのそれは、目前に供された。
キラキラと輝く麺は、ぷりっともちっとで、茹で加減もイイあんばい。
じつに、んまい麺である◎
個人的嗜好からいえば、もっと温度が熱ければ・・・と思わないでもないが。
このお店の客層さんを鑑みると、それは「無いものねだりの子守歌」でありましょう。
シンプルな、昔風正油スープ。
小学生の頃の土曜日のお昼に、祖母がよく作ってくれた「華味のスープのラーメン」を思い出し、なんだかジ~ンとする。
そして「かつ」は歯ごたえしっかり。
脂身とお肉のバランスもよく、単品としても秀逸なトンカツだ🐽
メンマは、河埜和正氏のごとく。
ラーメンという芸術には、欠かせないバイプレイヤーである。
スープに浸った、カツの衣。
これが、ほどよく柔らかで、口中を旨みで潤す。
そしてそれは、スープ自体に旨み成分を供給するという、もうひとつの役割を果たす。
あぁ・・・
ああ、ウマいなぁ!
スープひたひたのカツが、ホントに、んまい
おくちの中で、まさに「くんずほぐれつのラヴ・ゲーム」を、繰り広げるのだ💛
んでもって。
11時42分に、あっさりと完食である。
じつにウマいラーメン&とんかつだったのだが・・・
育ち盛りの私には、「ラーメンの絶対量」が、やや少なかったかも(^^;
次回は、「サービスの小ライス」を、付けてもらうことにしよう🍚
後期高齢者の母が、「リサイクルショップで売られている中古ラック」が欲しいという。
そして、それを自宅まで運んでほしいとの、オーダーを受けた。
なので久々に、「ツーリングワゴン」の利便性を活かすべく、マイレガシィが出勤。
「6:4分割リヤシート」の「6」側を倒し、難なくそのオーダーに応えることができた。
倒した背もたれが「ほぼフラット」で、なおかつ開口部が「掃き出し」なので、こういう大物を積むのに難儀することはない。
あらためて、マイレガシィの荷室の使いやすさに、拍手である👏
てなワケで、いつもながらの、燃費報告です。
10月30日~11月13日までの、2週間。
長距離ドライブは無く、おおむね「通勤&買い物」の日常的使用。
そして、履いているシューズは、スタッドレスタイヤ。
燃費計数値は、11.8km/Lを示しております。
満タン法では、295.7km÷27.07L≒10.9km/L。
今後、寒くなり雪が降ると、さらに燃費は悪化すると思われます。
いつまで、「満タン法リッター10km以上」を、維持できるかなぁ・・・
その日のランチは、ちょっと豪華に。
「牛かつ いち華 隠れ家」にて、いただくことに。
そこの暖簾をくぐったのは、12時21分である。
12時22分。
カウンター席に座ると、まずは「お茶」が供された。
これは地味ながら、ちょっと嬉しいポイント🍵
オーダーしたのは、かねてから喰いたいと思っていた「メンチかつ丼」(税込800円)。
これは、「数量限定」かつ「平日ランチ限定」なのだ。
そして、12時31分。
それは、リーズナブルといっていい待ち時間で、供された。
うむ。
なかなかの、ボリュームである。
千切りキャベツには、やはり正油が、よく似合う。
まずは前菜的にそれをつまみつつ・・・
本丸の「メンチかつ」に、かぶりつく。
しっかりと火が通り、歯ごたえもしっかり。
タルタルソースは、メキシカンな味わいで、言ってみれば「コブサラダドレッシング」系テイスト。
それが、このしっかりと身が詰まった牛かつに、とてもよく似合う◎
そして、汁物は、「納豆汁」。
この優しい和風味が、牛かつの衣と、じつに調和するのだ👏
12時44分に、完食したのだが・・・
その量は、見た目以上にボリューミーで、しっかり満腹
栄養バランス的にも、なかなか良さげに思われる。
今後、月に一度は、コレをいただこうではないか
その日は、妻チョイスのおつまみで、晩酌タイム🍺
湖池屋の「The海老」である。
なんでも、この製品は。
「創業期の伝説のおつまみ」を、復活させたものなのだという。
「えびエキスパウダー」「えびパウダー」「乾燥えび」。
この3種のえびが、この製品を織りなすスリートップ。
そのかほりもお味も、「おっ、海老だ~」と思わず声に出るほどの、えびテイスト🦐
その食感自体は、(他社だが)「とんがりコーン」に近いイメージ。
しかしながら、原材料に「とうもろこし」が使われていないのが、摩訶不思議である。
ともあれ、すんばらしい「小麦粉スナック」でありました💮
北海道というか、札幌において。
珍鳥ともいえる「カンムリカイツブリ」さんが、モエレ沼に飛来しているという。
なので、土曜日の朝8時57分。
私は「モエレ沼公園」を、訪れた。
北側の駐車場からほど近くの、「水郷西大橋」から、モエレ沼を望む。
そこからは、水鳥たちが点在しているのを確認できた。
8時58分。
まずは、「オオバン」さんを発見。
8時59分には、初見の「ホシハジロ」さん。
続いて、9時ジャストには「カワアイサ」さん。
そして、9時02分には「ヒドリガモ」さん。
出だしの4分間で、幸先よく、4種の水鳥さんと逢うことが出来た。
この日、最も多くの個体を確認できたのは、「オオバン」さん。
ヒドリガモさんとともに、水草をついばむのに夢中である。
手前から、「ホシハジロ」さん・「オオバン」さん・「ヒドリガモ」さんの、3種混合。
オオバンさんは、「水鳥界のカオナシ」の異名を持つ(私命名)。
「ホシハジロ」さんは、一見「ヒドリガモ」さんと似ているが、目が赤いのが識別ポイント。
9時16分の「カワアイサ」さん。
9時18分の「オオバン」さん。
9時20分の「ヒドリガモ」さん。
肝心かなめの「カンムリカイツブリ」さんが、居ないなぁ・・・
と、思った矢先の、9時23分。
むむっ
期待の星は、忽然と、水中から姿を現した
いわゆる「冬羽」の、「カンムリカイツブリ」さん2羽。
夫妻なのか、兄弟姉妹なのか、それとも親子なのか。
この2羽の関係性は不明ではあるが、カンムリカイツブリさんであることは、間違いない。
北海道においては「数少ない旅鳥または冬鳥」と定義されている、この「カンムリカイツブリ」さん。
しかしながら、私は本年3度目の遭遇である。
それが、「地球温暖化」と関連するのか否かは、現時点では明言出来ないが・・・
いわゆる「雌雄同色」の、この鳥さん。
なので性別は、不明である。
首に、幼鳥にある縞々模様のなごりが残っているので、おそらくはまだ若い個体なのでありましょう。
今回お会いした個体は、いわゆる「冬羽」。
しかしながら。カンムリカイツブリさんの「夏羽」は、結構派手である。
ああ、いつの日か。
夏羽の彼らに、お逢いしたいものだ。
この「水郷西大橋」から確認できた鳥さんは、前述の4種。
個人的には、大いに満足し。
私は9時37分に、沼の東側へと向かった。
9時44分には、ふたたび「オオバン」さんを発見。
そして、9時46分。
またまた、「カンムリカイツブリ」さんである。
おそらく彼らは、9時23分に撮影したのと、同一個体であると思われる。
それにしても。
凛とした威厳のある、その姿。
それは、人間の私以上に、高貴かつストイックなイメージだ。
いわゆる「中の橋」にたどり着いたのは、10時04分。
この時、そこから確認できたのは、👆の「マガモ♂」くんのみであった。
その後、またまた西側に戻る道すがら。
10時12分に、「ミコアイサ」さん。
10時24分に、「カンムリカイツブリ」さん。
10時28分には、「カワアイサ」さん。
種々の水鳥さん達と出逢えた満足感を胸に。
私は、10時37分に、この場所を後にしたのでありました🦆
「不幸は女を美しくする」
松本隆氏が書き下ろした、このフレーズ。
ある意味、核心を突くというか、実に鋭い描写だ。
だけど、あのひとには、幸せになってほしいなァ。
かつて、ロッテオリオンズの押しも押されもしないエースだった、村田兆治さん。
まだ72歳とお若いのに、ご自宅の火災で、亡くなられてしまった。
「マサカリ投法」「サンデー兆治」「昭和生まれの明治男」が、氏を表現する3つのキーワードだったという。
中でも、私は1985年の「サンデー兆治」時代を、リアルタイムで知っている。
とはいえ、今と違って、当時のTV中継は「巨人一辺倒」。
NHKで22時から放送されていた「サンデースポーツスペシャル」で、氏の活躍を確認していたものだ。
そして、村田投手が投げた試合では、落合博満氏が実によく打っていた。
この年に、落合氏は、自身2度目の三冠王を獲得したのである。
村田と落合が、同時に在籍していた、この時代のロッテ。
観客動員数がパッとしなかったのは、何故なのだろう。
この時代のパ・リーグは、本当に地味というか、日陰の存在だったのだ。
そして、還暦に達した後も、130km以上のボールを放っていた、その姿。
あの「マサカリ投法」を、今後リアルタイムで観ることは、もう出来ない。
残念というか、まことに無念である。
村田兆治さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
休日前日の、晩酌おつまみタイム。
エントリーしたのは、「プチパリばかうけ ガーリックバター味」だった。
本年6月に、ローソンにて、税込138円で購入の品である。
「ガーリック」という単語は、私にとっては「魔法の言葉」である。
加えて「ローストしょう油」の存在も、見逃せないチャームポイント。
ちょうどその日が、賞味期限。
ギリギリセーフの Nice to meet you だ。
封を開けて、まず驚いたのは。
40センチも離れているのに、鼻腔にがぶり寄るガーリック臭
そのサイズ感は、「プチばかうけ」というよりは、「メガ柿の種(他社だが)」といった方が似つかわしい。
ザクッとしたその食感は、私なりに表現すれば、「噛みごたえのあるうす焼き(他社だが)」といったイマジネーション。
ガーリックバターテイストは、そのスメル通りに濃密。
かつ、香辛料もしっかりで、「山椒は小粒でもぴりりと辛い」のことわざを具現。
じつにすばらしい、秋の夜長でありました
妻が、職場の方より「快気祝い」としていただいた品が、この「いなりあげもち」である。
妻の「全部食べてもいいよ!」とのお言葉に甘え、私が全部食することに。
販売者は、おせんべいやおかきで有名な「もち吉」。
切り餅を油揚げで包んだのちに、「レンジで加熱」の、簡単調理。
賞味期限は、若干オーバーしていたが・・・
生ものではなく、レンジ加熱もするので、It didn't matterである。
袋の裏に書かれた指南通りに、600Wのレンジで、1分20秒加熱。
主食兼おつまみとして、それをほおばった。
やや、加熱時間が足らなかった雰囲気ではあるが、まあ、それはそれ。
甘じょっぱいというか、あま~いおあげに、びろ~んと伸びるおもちが、マッチベター。
個人的嗜好からいけば、ここに辛さの刺激が欲しい・・・と、思わないでもない。
七味唐辛子を振りかければ、モアベターだったかもしれない。
ともあれ、喉つまりしないように気を付けて、いただきましょう
妻子の帰宅が遅かったその日は、おひとりさまでレトルトなディナー。
「夏季限定」の「ゴールデンカレー 辛いが旨いバリ辛 2022SPECIAL」である。
実売価格は、いつものスーパーにて、税込214円だった。
ちなみに購入したのは、本年5月28日だったことを、申し添えておこう。
それには、3種の焙煎唐辛子と、燻製ハラペーニョが、ブレンドされているのだという。
原材料の核を成すのは、「スパイス煮込み牛肉」&「焙煎香辛料ペースト」の、ツートップでありましょう。
「召し上がり方」は、レンジ調理or湯煎の、二者択一である。
私のこれまでの経験上。
この手のレトルト食品は、レンジ調理だと成分が分離して、芳しくないことになる例が多い。
なので、私個人のたしなみとして、湯煎をチョイス。
では、ごはん大盛りで、いざ実食。
「ガツン!」とではないが、じわじわと外堀を埋めるように、迫りくる辛さ。
だが、そのルウは、決して「一本調子にただ辛い」だけではなく、そこには「まろやかな旨み」も同居している。
うん、なかなかイイ感じ🍛
福神漬は、カレーを食する時には欠かせないバイプレイヤーである。
我が家の冷蔵庫内に佇んでいる「酒悦」のそれに、ご登場願う。
具材では、じゃがいもの大きさがインプレッシヴだ🥔
しかしながら、肉の存在感は・・・正直言って「やや希薄」である(^^;
とはいえ、そこに目くじらを立てることは無い。
スポーツの秋を堪能したかのように、鼻の頭に汗かく食後感。
いやあ、ごっつあんでした
好天に恵まれた、日曜日。
基本的に、(カメラさえ持っていれば)お金の掛からないレジャーである、バードウォッチングへと出かけた。
「あいの里公園」に潜入したのは、9時08分。
公園内の「トンネウス沼」に目をやると。
9時14分に、ほぼ繁殖羽となった「マガモ♂」くんを、まず発見🦆
9時16分には、「ミコアイサ」さん。
9時48分に撮影の、👆のマガモさん。
「♀」なのか、それとも「♂エクリプス」なのか・・・判別の付き難い個体である。
そしてこちらは、換羽が進みつつある、「マガモ♂」くんツインズ。
9時51分。
沼の中州的場所で、肩をすくめていたのは、「ダイサギ」さん。
この場所においては、おなじみのメンバーたちである。
9時54分の、マガモさんご夫妻。
♂くんの取る行動&表情が、実にユーモラス(^^)
9時59分。
仲良く回遊する、マガモ♂くんとミコアイサさん。
10時ジャスト。
羽繕いに余念のない、ダイサギさん。
その横顔は、そこはかとなく「ペリカン風」である。
バードウォッチング午前の部。
いつもながらのメンバーが揃った、平和なトンネウス沼でありました。
そして、自宅でランチを摂ったあと。
12時35分に、「バードウォッチング午後の部」開始である。
「ハシビロガモ♂」くんが、沼の中州的場所に佇んでいたのは、12時43分。
12時46分。
元気よく「羽バタ」する、「マガモ♀」ちゃん。
その後、公園内の森林ゾーンをウロウロしていると・・・
13時32分に「アカゲラ♀」ちゃんが、飛来した。
その、幹に向けられた、真摯なまなざし。
集中して木を彫る姿は、まさに「鳥類の棟方志功」。
幹を掴む、その脚の角度。
彫刻家であると同時に、あなどれないアスリートなのだ。
そして、13時33分には。
そのすぐそばの木に「アカゲラ♂」くんも、やってきた。
こちらもまた、真剣なまなざしで、木をつつくつつく
これがまさに、「キツツキ」だと。
私はひたすら、感心したのです。
13時53分。
ふたたび「トンネウス沼」を覗くと。
「マガモ♀」ちゃんに、
「ダイサギ」さんに、
「マガモ」さんペア。
ゆるやかでおだやかな、秋の「あいの里公園」でありました🍂