South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


今池・金城

昼間小旅行してきた。夕食は今池で途中下車して、焼肉の金城に行った。網焼きが食べたくなった。塩タン、塩スジ、ハラミ、軟骨、ナムル、キムチとビール。美味しかった。
今日は、大繁盛で、空いているときには、主人と映画の話をするのだけれど、とてもではない。ちょっと疲れ気味と、主人。客が多くて儲かっているのはいいんじゃないのか?

2005-09-19 21:08:22 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


関宿・萌へ井(蕎麦・天麩羅)

今朝、思い立って、温泉につかろうと思った。その時思い出したのが、若い友人たちお薦めの、東海道五十三次は関宿の「萌へ井」。ふらりと家を出たのが10時頃。そして、10時半発の名古屋駅発鳥羽行きの快速「みえ」にのったと思ってください。あまり、JRの連絡を考えずに乗り、それがそれ、伊勢方面に向かう快速は「伊勢鉄道」を経由するのに気がつかなかった。その結果、四日市で下車することに。次の亀山行き(関には直行列車はない?)まで、約55 分の時間待ち。乗り継いで、亀山で約25分の時間待ち。到着は12時50分頃となった。
今日の気分は、いつもならクルマを出そうと思うところであったが、昼食にビールもほしいと思ったし、ぼーっと過ごして、本を読み、うたた寝をすればいいと思ったから、時間待ちもさほど苦痛ではないのだけれど、目の前に停車中の貨車を見ているうちに、時節柄、民営化問題に想いをはせることになった。それは、あらためてふれることにする。
関駅からすぐのところに、「萌へ井」がある。古い家を改装して蕎麦屋にしたもの。入り口のすぐ右手に蕎麦打ちの部屋がある。お薦めもあって、カウンターに座った。厨房の脇にあるので、仕事がよく見える。蕎麦は、ぐらぐらゆがき、ほんの数十秒(のように思えた)、さっと冷水にとって、さっと出てくる。天麩羅も、悪くない。たぶん、問題があるとすると、ワサビか?からすぎるところを見ると、たぶん、本ワサビではないらしい。添えられた大根おろしも、辛くない。
厨房のおくから、新人教育の声が聞こえてくる。蕎麦は60人前を単位に打つので、それを知っておくようにと。そういえば、私の蕎麦は、60人の最後の方であったようだ。きっと、最初だともっと香りがいいのだろうな。また今度。
さて、そのあと、関宿を散策する。とんでもなく蒸し暑い。宿場町の町並み保存は、なかなかのもので、電力空中線は皆無。空が大きかった。蕎麦屋は横町にあるのだが、街道に出たとたん、右を見ても左を見ても人っ子ひとり見えず。シーンと静まりかえった街道に、脇道からちょんまげのおやじがひょこっと出てきそうな感じであった。ちょっと得した気分。
ひとしきり歩いた後、14時24分の上りにのって、亀山を経由、津で近鉄線に乗り換える。榊原温泉口駅からタクシーを使う。「湯元榊原館」の外湯施設(といっても、入り口が違うだけの大浴場のようである)に入る。入湯料込みで千円。浴衣を貸してくれる。百円でタオルが買える。コインがリターンするコインロッカーに靴や荷物、衣類を入れて、浴衣に着替えて浴場に行く。このスタイルはいいな。
この源泉は泉温32度とやらで冷たいというか、ぬるいという感じであるが、浸かっていると、肌がぬるぬるしてくる。源泉に入っている人たちは、なかなかでてくれなくて、でてくるのを待って交替で入れてもらう。
入ってわかった。ぬるくて気持ちがいいのだ。みんな長湯だ。でも、さすがに長く入っていると、からだが冷え加減になってくる。それで、沸かし湯のほうに入る。
湯から上がって、地ビールをいただく。ところが、ここでも、最後だったようで、途中まで入れたところで、サーバがカラになってしまった。おばさんは優しい。その一杯はおまけにしてくれて、結局、一杯半飲んだ。
タクシーを呼んでもらって、榊原温泉口に向かう。くるときに乗ったタクシーの運転手さん。とばしてもらって、17時過ぎの特急に乗り、中川で乗り継いで名古屋まで帰ってきた。
ちょっとした小旅行。なんと言うことなく、楽しかった。

2005-09-19 21:03:31 | 昼食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )