『地下生菌識別図鑑』(電子版)
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生態系のなかの微生物そのものおよびその生態的地位について興味を持って(素人的に)ざっくりした情報を集めているが、本書も一つ。地下生菌とはキノコの仲間で、よく知っている地上に姿をあらわし傘を開いて胞子を飛ばして世代交代するキノコとは生態が異なる菌類のことをいう。
オーストラリアの知人にオーストラリアで自生するトリュフを見つけて(イヌをつかって探る)ビジネスにしようとしている男がいるが、日本でもトリュフがありそうだということが、本書でも明らかになる。ただし、発見したものが食用になるんおかどうか、本書では触れられていないので、おいそれとは口にはできないのだけれど・・・。
日本では松露という地下生菌が古くから知られていて、トリュフもその仲間であるとは知ってはいたが、オーストラリアで知人からその話をきいても、日本にもあるとは思ってはいなかった。
日本では松露という地下生菌が古くから知られていて、トリュフもその仲間であるとは知ってはいたが、オーストラリアで知人からその話をきいても、日本にもあるとは思ってはいなかった。
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