いつもお世話になる浅野屋さん。今回はしばらく間が開いた。
ピーナツ・スプラウトのソテー
チーズとクルミのサラダ
イベリカ・ソーセージ
ひれトンカツ
エビフライ
藤田勝久、2003、司馬遷の旅:『史記』の古跡をたどる、中公新書。
司馬遷が生きていた時代から、2100年以上もたっていながら、史記の記述と現代中国が、その景観や遺跡において、あるいは、時には、系譜においてたどることができるというのは、とんでもないことのように思える。まして、秦代の焚書坑儒の後、漢代初期に生きた司馬遷のたどった中国世界がその後、文化大革命や現代のすさまじい経済発展の後の今も、彷彿とさせる様は、中国のすごみを感じる。
本書は、著者が司馬遷が史記の著作以前の若い頃の旅もふくめて、彼の旅行が史記の著述に現れる様を、現代中国をその足跡をたどりながらたどってみせる。思わず知らず読み進めてしまった。
2004-06-17 22:15:37 |
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岡崎玲子、2004、9・11ジェネレーション:米国留学中の女子高生が学んだ「戦争」、集英社新書
著者は、幼くして英語の能力を発揮した帰国子女で、アメリカ東部のチョート校に留学中、いわゆる「セプテンバー・イレブン」に遭遇した。エリート女子高校のチョート校における戦争や愛国心に関連して、同年代の生徒たちや教育の様子が生徒の目で読み取ることができる。その意味で、アメリカの現代を読み取る重要なひとつのアングルとなっていると思う。
彼女は高校を卒業し、その後、どこかの大学に進学したと想像されるが、この後の展開が読みたいところである。体験に基づく良質なドキュメントとなっているので大学生の彼女の同様の報告を読みたいところである。
2004-06-17 22:07:45 |
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メジマグロのたたき(スーパーで買った。タレを、しょっつる・醤油・レモンをあわせて作り、ショウガでたべた)
高野豆腐とグリンピースの卵とじ(ダシでにて薄口醤油土佐家で味を調えた)
水菜と豆腐の煮浸し
ナムル(4品、ほうれん草、もやし、にんじ、ズッキーニ)
金目鯛のやきもの
昨夜のゴーヤチャンプル
ゴーヤ・チャンプル(ゴーヤ=3ミリほどに切って水につけて苦みを抑えておく、豆腐=押して水切りしておく、豆腐を油で炒め一度あげる。豚バラ肉とゴーヤを炒め、豆腐を戻す。醤油・胡椒・塩で味を調える。火が通ったところで、溶き卵を回しかけ、カツオ節をかけて、供す)
ズッキーニのスープ(ガラスープに塩胡椒で味を調える。ズッキーニを筒切りにしていれ、仕上げに溶き卵)
赤タマネギのサラダ(赤タマネギをスライスし、ワカメを戻して細かく切ってのせ、カツオ節をかけ、レモン汁、醤油をかける)
今日はカギ束を夕方になくして(というより、どこかにしまい忘れて)、大騒ぎして、帰宅時間が遅れたので、昨夜のうどんバージョンを作った。うどんを深皿に入れた薄い付け汁に入れ、その上に、オクラ、ミョウガを刻み、わかめ、納豆、ヤマノイモをすったもの、黄身、葱、しょうがを入れた。付け合わせに、らっきょう(既製品)、ジャコ天(頂き物)、「かりもり」のみそ漬け。
昨夜とほとんど一緒でした。
二泊の出張からかえって、あっさり目に、そばを食した。そばを深皿に入れた薄い付け汁に入れ、その上に、オクラ、ミョウガを刻み、わかめ、納豆、黄身、葱、わさびを入れた。付け合わせに、らっきょう(既製品)、ジャコ天(頂き物)、田作、「かりもり」のみそ漬け。
大阪の国立民族学博物館で、学会があって、その後懇親会が「みんぱくレストラン」であった。
三ノ宮で口直しに、寿司「天助」で少々。その後、鍛高譚で焼酎と沖縄の味を少々。いやいや、十二分すぎるほどの口直しでありました。
西宮でフォーラムがあったので、三ノ宮で友人たちとフランス料理を取った。三ノ宮のマロニエ。
ホタテとアスパラのムース、穴子とフォアグラのポワレ・ポーチドエッグ添え、鴨胸肉とフォアグラのソテー・鴨もも肉のコンフィ、オリーブオイル・赤黄パプリカのソルベ。
その後、メインモルトで、シングルモルトをいただきました。
堪能!!!
豚肉のステーキ(鹿児島黒豚、塩胡椒をたっぶり、イタリアンシーズニング、30分ほどおいておく)
トマトとモッツアレーラのサラダ(塩胡椒、イタリアンシーズニング、バルサミコ酢、バージンオリーブオイルのドレッシング。トマト、ルッコラ、葱。モッツアレーラチーズ)
ズッキーニと桜エビのパスタ(ズッキーニをさいの目に切る。ニンニクとトウガラシをオリーブオイルで炒め、ズッキーニを入れる。釜揚げの桜エビを入れる。ゆであげたリンギーネを入れ、バージンオリーブオイルをかけ回しあわせる)
会議が遅くなって、寿司が出た。
やれやれ、早く終わって帰してくれた方が、ストレス発散できるのだが・・・。というわけで、今日は、最近にない事態となった。帰宅して、いただいた宇和島のジャコ天とチーズで赤ワインを飲んだ。
帰宅するのが遅くなったので、近くの「新甫」に行った。
ウナギの白焼き、うざく、肝焼き、上鰻丼、刺身。
ここのおすすめは、うざくと白焼きか。たれをつけずにあぶったウナギを、前者はキュウリとともに酢の物に、後者は、しょうがもしくはわさびを付けて、醤油につけて食す。たれのかかった鰻丼のウナギも、あっさりとしたたれである。
ペンネ・ゴルゴンゾーラ(ゴルゴンゾーラ・チーズを小さく切っておく。フライパンにチーズとガーリックペースト、オリーブオイル少々を入れ、あたためる。チーズが溶け出したところで、白ワイン少々、生クリーム適量を加える。今日は、さらに生ハムを加えた)
焼き野菜のマリネ(ズッキーニ、ナス、パプリカを適当なサイズに切り、グリルで焼く。サラダドレッシング=何でも良い、にあわせる)
ルッコラと赤カブのサラダ。
実家から送ってきた赤タマネギとわかめのサラダ(赤タマネギを薄切りし、わかめを混ぜて、レモン汁をかけ、醤油を垂らす。仕上げに、カツオ節をかける。赤タマネギや新タマネギがなければ、水にさらすといいだろう)
頭がフリーズしてしまい、これは、さっさと帰ろうと、18時には名古屋に帰着した。
自宅近くのコンビニで納豆を買い、あり合わせの乾しそばを湯がいてしそ、ミョウガ、わかめを刻んで乗せ、納豆と黄身を混ぜたものを入れて、たれと合わせ夕食とした。
そばは、戸隠の徳善院蕎麦、うどんは館林うどんをストックしている。いずれも、乾麺としては、上々と思っている。前者は、特定メーカーだが、後者は、ずいぶん前にもらって気に入ったものと同じラベルだから、これだろうと思っているだけで、ほかにももっとあるかもしれない。
うどんは、讃岐に限ると思っているのだが、それは、生うどんのこと(これは、打ちたてを冷凍したものが、現地で食べない限りは、ベストだと思う)で、そばも同じで、生蕎麦は現地でないとダメだと思う(うどんは冷凍でもある程度良いと思うが、生蕎麦はダメだと思う)。だから、ここで挙げているのはいずれも、乾麺で気に入ったものである。