先週土曜日(11/30)、東京工業大学で行われた少年少女発明クラブのチャレンジ創造コンテストに田布施チームは山口県代表として参加してきました。チャレンジ創造コンテストは、子供3人が作った車を使って走行性能やパフォーマンスなどを争う競技です。走らせる車は、先頭の牽引車1台とけん引される山車2台の計3台で構成されます。1人の子供が車を操作して障害物などを避けながら時間内に走行します。残り2人は車の特長などを審査員にアピールします。まずは、全国から来た60チーム近くが予選(20位以内)を通過するために競いました。
チャレンジ創造コンテスト全国大会2019の開会式
田布施チームは48番目にスタートです。ハラハラしながら見ていると、思わぬ故障が起きたようです。練習では全く問題なく動いたのに、何故だかノロノロした動きでした。ゴール1m位手前で時間オーバーの笛が鳴りました。今回の全国大会は、時間オーバーしたチームが多かったように思います。田布施チームも含めて10チーム近くが時間オーバーしたように思います。中にはスタートすらできず涙目のチームもあったようです。限界に近い動きやパフォーマンスをするので、ちょっとした故障や接触などで動きが鈍くなることがあるのです。
東京工業大学体育館 田布施チームの車 スタート前にエイエイオー!
田布施チームの車の動きが鈍かった原因は結局分かりませんでした。保護者の一人が「モーターの焼けるような臭いがした。」とのことです。事前の練習し過ぎでモーターが焼けたのかも知れません。残念ですが、これも勝負なので仕方がありません。残念ではありましたが、子供達にはとても良い一生の体験になったと思います。ところで、私の家内と息子,そして家内の妹が応援に駆けつけてくれました。その後、子供達や保護者と別れて帰りました。子供達や保護者の方々、お疲れ様でした。
田布施チーム、ブザーが鳴り競技開始 どこが悪かったのか故障原因を探求
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