すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

連休のあれこれから秋へ

2014年09月17日 | 雑記帳
 三連休を挟んで、ぐっと秋めいた気がする。初日は朝から野球大会の応援に出かけた。青空が広がってまさに野球日和。結果は残念だったが、野球少年の季節は、まだまだ続くだろう。その後秋田市へ行き、遠方からの親類と会食。秋田へ向かう飛行機がプロペラ機だったらしく、その話題でずいぶん盛り上がった。
 (同じような体験をyoutubeにアップしている人もいるんですねえ)


 翌日早々にホテルを発って、バスケット交流会への応援。初日を勝ち抜いての1位ブロック内での対戦だった。敗戦ではあったが後半の追い上げは素晴らしく、「勢い」は人を惹きつけると改めて感じた。日常の生活も同じだ。勢いはエネルギーだし、それは多くの場合波及効果をもたらす。そういう場に居る大事さ。


 最終日は、家人とシーズン初の山の恵み探索へ。いつものスポットに着くと「熊出没注意!」の立て札がある。新聞を賑わしているので無理はあるまい。山深く入る勇気も体力もないので林道周辺だけ歩いたが、一定の収穫を得た。力量を自覚する、欲を出さない、感謝する…これ即ち、幸せに生きるコツというものか。


 実は、連休前の金曜日に校内で授業研修を行った。自分のわがままな願いから実現した企画だが、それを実現できる今の幸せをしみじみ感じる。教師が持ち得る、授業についての広さや深さ…そんなことを考える。そしてもっと肝心なのは、今を完成形にせず追求していくという姿勢。それが伝わる秋にしていきたい。