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歳末三景雑感

2017年12月30日 | 雑記帳

(今年の美酒メモリー③)

 歳末は断捨離の機会。今回まず手をつけたのはクレジットカード、最近カードを紛失し慌てたこともあるので、使用頻度の低い2枚は脱会することにした。面倒な電話手続きも終了。
 次はスマホの電池減が速いのでアプリの整理に取り掛かることにした。これは必要なし、これも…と削除or無効にして一息ついた頃、Gメールを使いたいと開いたらアリャリャ!「Google管理者~~~」という表示が出て使えない羽目になった。
 そして丸一日、その復旧にあちこち調べたり試してみたり…ああ、おかげで詳しくなったとしか言いようがない。


 先週某夜、身内だけの忘年会。ある居酒屋で会計時に説明を求めることが起きた。こちらに非がない点は認識していたので、弁明がなければ問い合わせをすると言い帰宅した。
 翌朝、メールで謝罪要求ではなく改善提案の旨を本社に連絡した。その後、店の責任者から電話があり(断ったが)自宅訪問あり、相手側は雪の降る中を慌ただしく動くことになった。
 弁償も受け取らなかったし、こちらとしては正義の味方気分に浸ったが、管理者の即時対応がいかに大事かという、過ぎし日の自分に課せられた鉄則を思い出すことにもなった。


 隔月刊の北東北マガジン「ra kra(ラ・クラ)」は創刊号から読み続けている。1,2月号の特集名が「呑みたいジモ酒」。中味に文句はないが「ジモ酒」とは…。
 「ジモサケ」「ジモザケ」それとも「ジモシュ」?とにかく「地元の酒」と言い切っている。どうして「地酒」でないのか。さらに何故「ジモ」とカタカナなのか。あれっと思うから見出しとしては有効か。
 読み進めるとなるほどなるほど。「酒」は日本酒だけでなく、ビールもワインなども、ということ。それを括る造語なわけだ。でも誰も「ジモ酒、飲みに行こう」と使わないだろうな。