すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

名前のある味、強いね

2017年12月01日 | 雑記帳
 さて、霜月の麺食い野郎リポート。
 あまり変化のない食生活と言えるのだが、少し印象的だったことを取り上げる。

 いつものごとく、ある日の宅麺。


 その一つは、結構価格の安くない麺。空港に送りに行ったときにおみやげ品として売っていたので、珍しく思い買い求めた。
 県都にある高級割烹(会員制の、有名人も来たという、あの……)で、しめに使う、その店の名を冠した麺である。



 値段相応で、なかなかの食べ応えでした
 ネットのコメントにはコースの終わりころに登場するこの麺を絶賛する声もあり、販売品なのでそこまでとは思いませんが、なんとなく「ブランド」を感じながら食しました。
 確かに、練り込まれているいくつかの成分もあって「滋味」と呼べる感じがしました。


 さて、もう一つは、通販で買い求めた「讃岐うどん」。

 こんな感じでトッピング。



 実は、この麺は9食分500円送料込みというしろもの。
 1食分が60円弱という、上の麺とは10倍以上の差があるということかな。

 いやあ、でもそれなのにしっかりした食感で、「讃岐」に違わぬ味でした。
 これも、一つのブランドなんだなと改めて感じました。


 名前の強みを感じたことが、11月のトピックでした。