羅漢(ラカン)の井
公園の一角にあり1年中絶えたことがない湧き水
住宅が立て込んで飲み水には適さない
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今日のメモ
作家・ 五木寛之語録 雑誌『いきいき』カラ
子育てや、社会人としての役割を終えたら
女性も男性も家庭を解体して
「それぞれの人生を歩めばよい」・・・と、過激な事をおっしゃっている。
人生を、学生期、家住期、林住期、遊行期の四期に分けられ、
現在は50歳からの林住期に相当するという。
五木氏は、この時期を人生のクライマックスの充実期という。
家庭解体論の実践として、
奥さんは、51歳のとき、家業の医者と家庭の仕事をきっぱり止めて
絵描きになったという・・・・。
本人は、作家活動を休止して大学に再度入学したという。
縄文人と林住期
blogerの皆さんは、立派な生活設計を立てて
悠々自適な生活を楽しんでおられる。
縄人、1年間を趣味を中心に家で過ごしたが、とても退屈で閑をもてあそんだ。
そならと・・・家住期を怠けていた事もあり
1ケ月80時間の
ボランテヤ的仕事に出て社会の空気に当たる事にした。
その間、時間を縫って趣味である
山行、野菜作り、囲碁と身体を動かしている。
人それぞれ家庭環境が異なる。
その家庭、夫婦像に合った選択をすればいいのであって、
他人の生活空間を当てはめると、
何処となくギクシャクする。