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西鎌倉古道を歩く(箱根・三島) ≪3/1≫

2009年06月22日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

雨の石畳みを歩きました。

箱根西鎌倉古道コースマップ  

カントリー入口➠接待茶屋➠石原坂➠大枯れ木坂➠小枯れ木坂
国道1号線➠山中新田歩道橋➠山中城跡入り口

 
夜来の雨は小止みなくフロントガラスを叩いた。
Aリーダーから
「雨です。滑ります。道が悪いのでやもなく
短縮してあるきます・・・。皆さんどうですか・・・・?」
の発表がありました。


芦ノ湖CCでバスを捨てる。
ゴルフ場もご覧のとおり視界不良。


皆さん雨支度完全装備完了


芦の子CC→三島宿が本日のコースでしたが、
山中城跡までと変更しました。
三島宿11km方向へ歩く。
 

篠竹のトンネルの中を抜けていく 


雨降りしきる中をリーダーを先頭に歩行開始   


篠竹のタケノコがお出迎え 


覆いかぶさる篠竹で足元は暗く・滑る・見えない                     

 
       
        ストックを使い一歩一歩確実な歩行で下る。      両サイドが篠竹
         石畳みは水路となって足を滑らす。            で覆われ昼菜を暗き石畳み。              


途中農家の作業小屋で小休止
雨は止むことなく勢いよく降っていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

♪箱根の山は天下の剣
函谷関も 物ならず
万丈の山 先仞の谷 前に聳え後にさそう
雲は 山をめぐり 霧は谷をとざす
昼猶暗き 杉の並木

箱根に行くたびに張り巡らされた道路の多さに気付く。
それだけ箱根超えの道はは厳しかったのでしょう。山に入るたびごとに、
雲は 山をめぐり 霧は谷をとざす ・・・の歌の
様子がありありとわかります。


都心から車を走らせてきた人は、小田原付近に集中します。
湘南バイバス、小田原厚木道路、国道1号線が
小田原と箱根町の境付近の道で1本に集まる。
箱根ターンパイク、箱根新道、国道1号線海岸線の熱海方向へと散っていく。

昔の道は、碓氷道、足柄道、湯坂道、東海道の順に作られたと聞きますが、
先人の足跡を知るには、道をより深く調べるのも面白そうです。

                  次回は山中城跡


 

 

コメント (20)
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