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西伊豆歩道大瀬崎ハイク その2

2010年04月08日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

大瀬神社とその周辺

ビャクシン樹林&神池

大瀬崎(大瀬神社)の地図

 
大瀬神社は半島の突端にある、緑の木々はビャクシン樹林

 

 
ビャクシンの古木 

 
ビャクシンの小木と古木 


神社の裏手は海岸です


 
大瀬崎の先端に位置する神池は、
最長部の直径がおよそ100メートルほどの池で伊豆七不思議の一つに数えられています。

海水が吹き込むにもかかわらず淡水池であり、
コイやフナ、ナマズなどの淡水魚が多数生息している不思議な池です。
富士山から伏流水が湧き出ている・・・?海水面の上下に従って水面の高さが変わる
とも言われており不思議の池です。

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今日のメモ 

ビャクシャン樹林について

大瀬崎一帯は、約百三十本のビャクシンに覆われ、樹林を形成している。
ビャクシンの樹林としては日本の最北端で、イブキの品種であるビャクシンが自然発生のまま、
このように群生している所は、全国的に見てもまれである。
樹齢千年以上と思われる老木も見られるこの樹林は、全国的に珍しいものとされ、
昭和7年7月25日(1932年)に「大瀬崎のビャクシン樹林」として国から
天然記念物に指定されています。

ビャクシン (イブキ・伊吹)ヒノキ科
本州、四国、九州、朝鮮、中国中部に分布する常緑針葉高木。海岸の岩場などに生育し、
大木になると、幹がねじれたようになる

コメント
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