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日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

新府・桃源郷(山梨・韮崎)を散策する  其の2

2010年04月18日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

地元住人の人情(機微)に触れる
またも神社の祭りに遭遇

祭り行事のご馳走をいただきました

                                   桃源郷は次回up 


坂道の角を曲がると三つ葉ツツジが見事に咲いていた


鳳凰庭遊の幟
バックが鳳凰三山


広場にも幟が、甲斐駒が少し見えます


皆さんご接待に預かりました。


人情の機微に触れました。



の皆さん社務所で春祭りの会合
お世話様になりました。

☆ 山郷に子らの声する宮ツツジ

山里に甲高い子らの声がとても新鮮に感じた。

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今日のメモ

神社に幟、幕、提灯が飾られていたので
祭りというのが一目瞭然でした。
リックを背負ったおじさんやおばさんが通りかかると
「丁度よいとこ・・・、お神酒もあるよ、お餅も・・・寄って食べていきねぇ・・・」
こんな声が、あっちからもこっちからも掛かった。
紙コップにお神酒をいただくと、1升ビンがアット言う間に空になった。
総勢40名!!
奥から追加の壜と共に、御新香やお餅、おつまみをを
お盆に載せて運ばれてきた。
そしてドウゾ、ドウゾと言いながらお箸で手のひらに載せてくれた。
高菜のベッコウ色した漬物を心地よくかみ締め
≪これはウンメイ・・と一人ほくそ笑んだ≫

東京ではとても考えられない、
山里に暮らす人々の細やかな人情の機微を感じました。
津島神社?の方々ご馳走さんでした。

にん‐じょう〔‐ジヤウ〕【人情】
 
人間の自然な心の動き。人間のありのままの情感。「やすきにつくは―の常」
人としての情け。他人への思いやり。「―の厚い人」「―家」

 

 

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新府・桃源郷(山梨・韮崎)を散策する  其の1

2010年04月18日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

能見城跡に登る

能見城跡はJR穴山駅の北、駐車場正面の『能見城跡』の看板が掛かる
小山が城山で、比高は50mほどであろうか。
能見城本丸跡付近には
守屋氏発祥の地を記した石碑と「能見城」と記された看板が建っている。
しかし遺構は、上水施設建設及び土地の造成により消滅したとの事で、
主だった遺構は確認出来なかった。


今回は、桃源郷バスツアーと在って
たくさんの参加(40名)となった。大型バスにて出発。

後ろの車両は荒船山山行です。


8,20分中央線穴山駅前駐車場に到着。


まだ名残の桜が・・・・


鳳凰三山・甲斐駒ケ岳の眺望がすばらしい。
天気もよくバッチリgood 


能見城跡に出発進行go 


登ってきた道を振り返る


石碑と「能見城」と記さ石碑と
「能見城」と記された看板が建っているのみ。


守屋一族発祥の石碑

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今日のメモ

さんと雑談しながら城跡まで登った。
さんは戦火が激しくなった終戦間際、
能見城跡近くの夏目地区に縁戚(母親の実家)疎開をしていたとの事でした。
何十年ぶりにこの地を訪れてとても懐かしく当時のことが思い浮かべながら
言葉がこぼれ落ちるように当時の話を語ってくれた。

     ①当時は養蚕と麦を作っていてとても農家は貧しかった。
     ②この城跡の下の道路を通り学校に通った。
          ③これから訪れる桃の畑(桃源郷)は、およそ30年ぐらい前に
            山を開墾して桃を植えつけたもので、
           当時はありませんでした。
          ④この付近は、高台で水利の便が悪く農家の人は
苦労した。
     ⑤当時とはまったく違ってしまい浦島太郎です。
            ⑥縁戚疎開でしたが長居となって20歳ごろまで居ました。

そんなことで、長居のため東京に帰るとなると、
勇気と人知れぬ覚悟で一杯でした。
どうして生活の糧を得ようと、それはそれは大変でした。
夏目地区の昔を振り返りながら語ってくれました。

とても感慨深く聞きほれた。

 

 

 

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