日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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冊子の作成

2010年11月06日 | 総   同 窓 会

サンキュウ会(同窓会)
「思い出ありがとう」完成させて

       
同窓会案内状           出来上がった冊子

1、冊子の作成の契機
                      
(画像↓は戦後史年表から転載しました)

一枚の案内状が8月の上旬に舞い込んだ。
≪9月5日(日)・かんぽの宿(埼玉・寄居)にて同窓会開催≫
そんとき昭和の年表を繰っていた。

小学校時代に終戦を迎え、戦後の混乱期を生き抜き,何とか着の身着のままカテ飯(芋飯、スイトン・・・・・)
日の丸弁当に腹を膨らませ、粉ミルクの給食、あるときは裸足で校庭を駆け回った。
鼻たれ小僧が二本鼻を垂らし、いがぐり坊主の童子。

 
    
「りんごの歌」が一世を風靡する。
戦争放棄、民主主義。
6,3制教育の実施。数え上げたら切がない。
そんなこんなの中から、雑納(進駐軍の払い下げ)下げて学校に通い、同じ屋根の下で薪ストウブを囲み、
ボール食器でミルクをすすり、
アカイアカイ・アサヒアサヒ、ハトコイコイ、コマイヌサン、ウン、’墨塗り教科書’
で勉強してきた仲間(同士)ではなかったか・・・・・・・!!。
家族に次ぐ強い絆!!
数日後に、サンキュウカイ会場で一堂に会して、杯を酌み交わす。
     
墨塗り教科書&ストーブの横に沢庵の弁当を置き温めた。現代社会は冷暖房機(電気)に電子レンジ

想えば同級生といえば、小学校6年間、中学校3年間と愉しみ苦しみ悩み喧嘩をして来た切っても切れない友達。
案内状を貰って以来、小中学校時代を総括してみよう、振り返ってみよう。

《サンキュウ会・ありがとう・感謝》・・・・・・・・・・を
何か形にまとめられないかと考えた。いまこの機会を逃してはチャンスがない。
益々老いていく。
そんな気持ちが心を強く押した。
『冊子』を作ろう!!日増しに気持ちが作ることに高揚した。


≪次回は、「2、同窓会場にて」を記します≫

『サンキュウ会』とは

 

1、A組、B組、C組の3学級の会

     サンキュウ会〔3級〕

     2、昭和27年度卒業生なので3×9=27

      サンキュウ会〔3×9

      3、お互いに感謝の気持ちを忘れないで・・・

              サンキュウ会〔感謝=サンキュウ〕

サンキュウ=有難う=感謝




コメント (16)
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