「鎌倉」の地名由来について
リニューアルなった「鎌倉公園」の片隅の立て札
「かつしか」という地名は、古代から使われていた地名で、
校倉造りでっ有名な、正倉院に保管されている、
「下総の国葛飾郡大鵬郷戸籍」にすでにその名を認めることが出来る。
そんなこととて、葛飾の地に、「鎌倉」なる地名があり、
神奈川県の鎌倉と何か関係あるのですか?・・・等
と聞かれることが有ります。
鎌倉公園内がリニューアルにしたに伴い「鎌倉地名の由来」看板が出来ました。
万葉集に「かつしか」を詠んだ歌。
・ 葛飾の真間の入り江を浦廻を漕ぐ舟の
船人騒ぐ波立らしも
(万葉集、巻14・3349)
青と白に二色の紫陽花が植栽されていた。
公園内のアサガオ、夏には色取りどりの花が・・・。
「野草園」当時に欅がそのまま茂って。
公園内コミニテーの場所、事務棟
鎌倉八幡神社は、葛飾区鎌倉にある八幡神社です。鎌倉八幡神社は、相模鎌倉郡の人、源右衛門が当地開発に
際し、寛永年間(1624-44)に鎌倉八幡宮を勧請して氏神としたと伝えられ、江戸時代には旧鎌倉新田村の
鎮守となっていました。
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