和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

訳注を見よ。

2014-07-27 | 短文紹介
平川祐弘個人訳の
小泉八雲「骨董・怪談」(河出書房新社)を、
今年の夏は読もうと、思っていたら、
さっそく書評が出ました。
ありがたい、はずみになる(笑)。
ということで、

読売新聞7月27日の読書欄。
万葉学者奈良大教授・上野誠氏の書評です。
その書評の最後はというと

「全国の文学部の学生諸君に告ぐ。
訳注を見よ。教養とは、
こんなに深遠なものなのだ。」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする