産経新聞4月20日に「意見広告」が掲載されておりました。
さて、こういうのは
朝日新聞には掲載されるのですか?
私は、朝日新聞をとっていないので、
私自身は、分からない。
けれども、朝日新聞購読者で
私の知る、一人の方には、読んでもらいたい。
そう思いながら「意見広告」の、
最初と最後とを引用してみます。
「一体いつまで続けるつもりなのか。
多くの野党、メディアはコリカケや自衛隊日報の
『疑惑』追及に明け暮れ、事の軽重を完全に見失っている。
憲法論議、北朝鮮問題、長期の戦略的思考を要する日中関係、
経済摩擦も加わり複雑さを増す日米関係など国家的課題が
置き去りにされている。・・・・」
う~ん。短い意見広告なので、
中ほども引用します。
「大統領制のアメリカでは、
法案も予算も基本的に議員同士の論戦で帰趨が決まり、
大統領に議会出席の義務はない。
他方、議院内閣制の日本では、
首相は国会質疑に拘束され、
その分内外の重大事案に割く時間は削られる。
本来、大統領制以上に野党議員の
自覚が求められるのが議院内閣制である。
にもかかわらず、野党は論点がずれた
『疑惑』を持ち出し続ける。
森友学園は、財務省の問題だ。
加計学園は、岩盤規制打破の問題だ。
自衛隊の日報は、公文書管理の問題だ。
これらの問題を国会は連日、
安倍晋三首相の介入疑惑、あるいは
隠蔽工作疑惑に結びつけ、・・・・
その目的は、安倍首相の掲げる
憲法改正阻止にあるのではないか。」
そのあとに、結びの文言がつづきます。
「わが国がいま外交・安全保障で
身動きがとれなくなっているのは、
現実に対応できなくなった憲法を正そうとせず、
常識から外れた議論に終始する政治の無責任さに原因がある。
焦眉の急は、憲法改正をはじめとする
国政課題に取り組むことだ。
国会よ、正気を取り戻せ。」
この文言に反対するにせよ
この文言に賛成するにせよ
そんなことよりも、
この文言を、読んで、
あらためて、『事の軽重』を
ご自身で判断していただきたく、
引用させてもらいました。
注】 『コリカケ』は『モリカケ』です。
引用中「コリカケ」は「モリカケ」の打ち間違い
でしたが、私には「コリ」の方が軽さがしっくり。
なので、そのままにしておきます。
さて、こういうのは
朝日新聞には掲載されるのですか?
私は、朝日新聞をとっていないので、
私自身は、分からない。
けれども、朝日新聞購読者で
私の知る、一人の方には、読んでもらいたい。
そう思いながら「意見広告」の、
最初と最後とを引用してみます。
「一体いつまで続けるつもりなのか。
多くの野党、メディアはコリカケや自衛隊日報の
『疑惑』追及に明け暮れ、事の軽重を完全に見失っている。
憲法論議、北朝鮮問題、長期の戦略的思考を要する日中関係、
経済摩擦も加わり複雑さを増す日米関係など国家的課題が
置き去りにされている。・・・・」
う~ん。短い意見広告なので、
中ほども引用します。
「大統領制のアメリカでは、
法案も予算も基本的に議員同士の論戦で帰趨が決まり、
大統領に議会出席の義務はない。
他方、議院内閣制の日本では、
首相は国会質疑に拘束され、
その分内外の重大事案に割く時間は削られる。
本来、大統領制以上に野党議員の
自覚が求められるのが議院内閣制である。
にもかかわらず、野党は論点がずれた
『疑惑』を持ち出し続ける。
森友学園は、財務省の問題だ。
加計学園は、岩盤規制打破の問題だ。
自衛隊の日報は、公文書管理の問題だ。
これらの問題を国会は連日、
安倍晋三首相の介入疑惑、あるいは
隠蔽工作疑惑に結びつけ、・・・・
その目的は、安倍首相の掲げる
憲法改正阻止にあるのではないか。」
そのあとに、結びの文言がつづきます。
「わが国がいま外交・安全保障で
身動きがとれなくなっているのは、
現実に対応できなくなった憲法を正そうとせず、
常識から外れた議論に終始する政治の無責任さに原因がある。
焦眉の急は、憲法改正をはじめとする
国政課題に取り組むことだ。
国会よ、正気を取り戻せ。」
この文言に反対するにせよ
この文言に賛成するにせよ
そんなことよりも、
この文言を、読んで、
あらためて、『事の軽重』を
ご自身で判断していただきたく、
引用させてもらいました。
注】 『コリカケ』は『モリカケ』です。
引用中「コリカケ」は「モリカケ」の打ち間違い
でしたが、私には「コリ」の方が軽さがしっくり。
なので、そのままにしておきます。