東北新幹線が赤羽駅近くを通過するとき、進行方向右手に壁面にグロテスクな絵が描かれた建物が見えます。いったい何だろう?
先日、現地に行ってみました。それがこの写真。日本製紙(元の王子製紙)への引き込み線の向こうに見えるではないか!
この引き込み線、踏切が数カ所設置されていて、まだ現役の貨物線路のよう。でも、レールはもう赤錆びていて、最近、列車が通ったような形跡はありませんんでした。その線路が吸い込まれていく先にあったのです。よく見ると、森というか木が描かれています。なるほど「製紙会社」であることの証。わざわざ建物の外まで飛び出しています。それにしてもちょっとセンスを疑うような・・・。
この日は、どんよりと曇って、少し雨も落ちてきている、そんな風情の中で、ますますおどろおどろしい感じがしました。この線路も、すでに廃線になっているのでしょうか。まだ日本製紙の構内には、枝分かれした線路が残っていました。
写真の手前、この引き込み線の所から分かれて、北本通りに向かう道路があります。その行き先は、荒川べりの豊島5丁目団地。これは、陸軍豊島弾薬庫跡(豊島5丁目団地)に向かっていた陸軍の貨物線の跡。
先日、現地に行ってみました。それがこの写真。日本製紙(元の王子製紙)への引き込み線の向こうに見えるではないか!
この引き込み線、踏切が数カ所設置されていて、まだ現役の貨物線路のよう。でも、レールはもう赤錆びていて、最近、列車が通ったような形跡はありませんんでした。その線路が吸い込まれていく先にあったのです。よく見ると、森というか木が描かれています。なるほど「製紙会社」であることの証。わざわざ建物の外まで飛び出しています。それにしてもちょっとセンスを疑うような・・・。
この日は、どんよりと曇って、少し雨も落ちてきている、そんな風情の中で、ますますおどろおどろしい感じがしました。この線路も、すでに廃線になっているのでしょうか。まだ日本製紙の構内には、枝分かれした線路が残っていました。
写真の手前、この引き込み線の所から分かれて、北本通りに向かう道路があります。その行き先は、荒川べりの豊島5丁目団地。これは、陸軍豊島弾薬庫跡(豊島5丁目団地)に向かっていた陸軍の貨物線の跡。