おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

呑川・緑が丘駅付近

2010-11-25 22:15:26 | つぶやき
呑川(のみかわ、のみがわ)東京都を流れる二級河川。
東京都世田谷区桜新町の東急田園都市線桜新町駅付近を水源とし、世田谷区深沢、目黒区八雲、東急東横線都立大学駅付近(目黒区中根付近)、東急大井町線緑が丘駅及び東急目黒線大岡山駅付近(東京工業大学付近)、大田区石川町、雪ヶ谷、久が原、池上、蒲田を流れ、糀谷を抜けて東京湾に注ぐ。
支流の一つとしては、世田谷区奥沢の浄真寺(九品仏)付近を水源として東急東横線自由が丘駅南口付近を通り東急大井町線緑が丘駅付近(東京工業大学付近)で合流する九品仏川がある。
 いずれも全区間暗渠化され、緑道になっている。また本流も世田谷区深沢から目黒区大岡山の東京工業大学付近までは暗渠化されているが、東京工業大学付近では、「清流復活事業」として、東京都下水道局の落合水再生センターから高度処理水が流されている。
 下流は、大田区東蒲田付近で新呑川になっている。洪水や氾濫を防ぐために直線化した新呑川(呑川)は、羽田空港との間の海老取川に注ぎ込んでいる。
 今回は、この呑川の中流付近、東急大井町線の「緑が丘」駅付近を訪ねました。一つ手前の駅は、大岡山駅。この両駅にまたがって東京工業大学のキャンパスが広がっています。緑道公園としてよく整備され、特に目黒区立十一中と東京工業大学の間にある公園は、両側の緑の木々が色とりどりに色づき、初冬の光の中で穏やかな散歩道でした。
 緑が丘駅近く、九品仏川の緑道は桜の古木の並木道になっていました。
自然なカーブがかつての川筋を想像させる。
保育園児達の散歩。明るいイメージの公園になっている。
緑が丘駅付近。ここから高度処理水が流されている。
かつては、左手から九品仏川が流れ込んでいた。現在は舗装された道路。
九品仏川緑道の桜の古木。
元の九品仏川。現在は緑道。細く曲がっている川だった。
コメント
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