おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

日野皓正。MALTA HIT&RUN。・・・。Sumida Street Jazz Festival(その2)

2012-08-21 20:46:41 | つぶやき
 錦糸町の北口、スカイツリー会場を回りましたが、分刻みで出演者が登場するので、転々とするか、じっくり腰を据えるか、お目当てのミュージシャンの会場・時間に合わせていくか。いろいろ迷うところ。
 40年以上の昔、学生時代には、新宿とか中野とか銀座とか上野とかにあった生演奏を聴かせるジャズ喫茶に出入りしていました。その後も、近所の図書館に所蔵されていたレコードを借りて、ずいぶんとテープ(今や両方とも時代がかっています)に録音しては聴いていた頃が懐かしい。「青春」時代でした。
 今回、ほぼ同世代のおじさん、おばさんがちらほら。行く先々で出会いました。外国人もたくさん。若い人、子供連れも・・・。
 日野皓正には、学生時代(1960年代末)、新宿のピットイン(だったと思いますが。伊勢丹の裏手あたり?)でデビューしたての演奏を聴いたことがあります、ふとそんなことを本人を見て思い出しました。
 「夏の夜の夢」というわけにはいかない、炎天下でした。でも、久々に楽しい経験をしました。
スカイツリー4Fスカイアリーナ会場。
日曜日とあって人でいっぱい。JAZZファンばかりではないでしょうが。
木立越しのスカイツリー。
アルカキット前のステージ。
南側の通路。楽しそうな演奏。ブラスが素敵でした。
駅北口付近。中年バンドの演奏。立ち止まる人も少なく残念。
MALTAの演奏。賑やかで明るい雰囲気。小柄で太ったところが気に入った。背後の黒い雲もいつしか退散。
出番前の日野皓正さん。とてもくつろいで気さくな雰囲気。
気軽に写真に入る。といってもこの女性は有名人らしい。
愛用のトランペットを持って。
演奏は迫力あり。観客も大興奮。
次第に夕闇に包まれる会場。
演奏中も撤収のために会場内の清掃を行うスタッフ。次々とテントに集められる。その向こうでは日野さんの演奏が続く。
 老若男女の実行委員・スタッフ・ボタンティアの皆さん、お疲れ様。そして、すてきな午後をありがとうございました。

 演奏を垣間聴いた出演団体(19日午後・順不同)
・大村宣トリオ
・Yutaka Shiina Seoul Tokyo Connection
・ピテカントロプス・ジャズオーケストラ
・FUNK UP BRASS BAND
・海老原淳子+中溝ひろみコーラスデュオ ”オレオ”
・Splash
・MALTA HIT&RUN
・日野皓正
・・・
コメント
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