「大蔵美人で切れ者の朝長。27歳のときに見合い結婚をする。大蔵省OBの政治家、近藤鉄雄が紹介したのは、東京大学助教授だった舛添要一である。しかし、3年あまりで離婚する。その後、マルマン創業者の長男、片山龍太郎と再婚した。やがて、財務省をやめて、自民党国会議員となる。
そう、朝長さつきとは、片山さつきのことである。」
「舛添:いま名前が出た女性議員は一緒に仕事をしたのでよく知っています。とくに片山さつきはね(苦笑)。あえて片山の立場に立って話すとすればこうなるのではないでしょうか。片山は上に媚びるのが苦手なタイプです。でも、隣には取り入るのがやたらとうまい稲田や小池がいる。さらに自分以外の女性議員はどんどん出世して大臣になる。
片山は焦るわけです。自分は元大蔵官僚で、しかもミス東大なのになぜ出世できないのか。稲田が安倍さんに重用されるのは右派だからだ。それなら私も右に行けば出世できるのではないか──結果、在特会のデモに参加してしまう。」
「「12月8日に行われた“架空パーティー”の模様を『週刊文春』が報じると、ネットを中心に大炎上。“キックバックに続いてパワーワードきた”“(パー券疑惑が騒がれている)この最中にやる?”などと、西村氏に対する批判の声が多数上がりました」(社会部デスク)
無論、架空パーティーが事実だとすれば、政治資金規正法上問題になる可能性もある。ところが当のご本人はネットでの批判も法的な問題の指摘も、どこ吹く風だったようで……。12月21日(木)の12時から、永田町にほど近いビルの会議室でまたしても“架空パーティー”を執り行うという情報がもたらされたのである。」
東大法学部の学生やOBに”没知性的”な人たちが多いことは今に始まったことではない。
おそらく多くの教官たちがウンザリしてきたと思う(知的信用)。
このタイプの人たちは、政・官・財のいずれにも多く分布しているのだが、分かりやすいのは官僚出身の政治家である。
東大法学部→官僚→政治家、というのが、このタイプの人たちが目指す「定番コース」の一つだからである。
その代表選手を2人挙げてみた。
共通点として浮かび上がってくるのは、金銭への強い執着、金銭的利益に基づく”集団(形成)志向”、地位と権力を得るためには手段を選ばない”実行力”などではないだろうか?
「頭の良さ」の使い方がどう見てもおかしい。
また、秘書に怒鳴りながらハサミを投げつけたり、秘書が次々にメンタル失調に陥ったりするというのであれば、パーソナリティにも問題がありそうだ。
なので、「自己愛性パーソナリティ障害」も共通点に挙げてよさそうだ。
やはり、博士と大臣には要注意ということなのだろう。