友達に音楽家がいて(ベース奏者)
彼が若くて、まだメインとなる仕事に就けないでいたとき
「スポーツ選手はいいなあ、結果がはっきりでるから
ダメだとしたら諦められる。
しかし、我々みたいな者は評価は漠然としていて
いいのか、悪いのか分からず、
まるで蛇の半殺しにあってるみたい」
と嘆いていたことがあった
やけに気になって覚えている言葉なのだが
思えば上には上がいた
例えば哲学者といわれる人々
彼らは果たして書いたものを
何人が読んでくれるのだろうか?
現代音楽の作曲家もそうだ
演奏される機会はあるのだろうか
それに聴衆は存在するのだろうか?
そのような状態下で、彼らは何故
自分の仕事を続けられるのだろう
根拠のない自信?
思い込み?
いずれにしても、損得ではとても理解できない世界だ
しかし、何故だかとても憧れてしまう
彼が若くて、まだメインとなる仕事に就けないでいたとき
「スポーツ選手はいいなあ、結果がはっきりでるから
ダメだとしたら諦められる。
しかし、我々みたいな者は評価は漠然としていて
いいのか、悪いのか分からず、
まるで蛇の半殺しにあってるみたい」
と嘆いていたことがあった
やけに気になって覚えている言葉なのだが
思えば上には上がいた
例えば哲学者といわれる人々
彼らは果たして書いたものを
何人が読んでくれるのだろうか?
現代音楽の作曲家もそうだ
演奏される機会はあるのだろうか
それに聴衆は存在するのだろうか?
そのような状態下で、彼らは何故
自分の仕事を続けられるのだろう
根拠のない自信?
思い込み?
いずれにしても、損得ではとても理解できない世界だ
しかし、何故だかとても憧れてしまう