エルトン・ジョンの作品の中で一番好きな曲（ハイアントンの思い出）

世界中でもこの曲が好きな人はいるようだ
そしてピアノを弾きながら切々と歌う（カバーする）ところは皆同じ
この歌を歌う人は、この曲のどこが好きか
と言う点も同じではないかとさえ思う

その曲とはエルトン・ジョンのFirst Episode At Hienton （ハイアントンの思い出）


あのヒット曲、Your songが入ったアルバムの中の一曲
レコードで言うとA面最後の5曲目

これは本当に若い時の一時期しかつくれない奇跡的な作品
バニートーピンの詞も素晴らしい

それ程説明的な詞ではないが
時の経過が少女に織りなす変化が少年（男）の心に
どこか後悔に似た感情を呼び起こす

という訳で、自分にとってもこの曲は
エルトン・ジョンのなかで一番好きな曲
ところが、この曲を知らない人は多い
知らないのは勿体ないとさえ思うが
ヒット曲と名曲とは違いものという事なのかもしれない

ところでカバーする人も多くて時々YouTubeで聞いているが
自分が好きなんはこの人の歌




プロではないらしいが、この世界にどっぷりと浸かっている
声もエルトンジョンより良いのではとさえ思う
（ただちょっと不安定なところもあるが）

他の人のカバーも甲乙付けがたいほどハイレベル
本当に良い

この曲は日本の曲では伊勢正三の「なごり雪」が
その雰囲気が似ているかもしれない

日本的なウエットな感じなら井上陽水の
「いつの間にか少女は」あたりもそうかもしれない

昔カラオケでこの曲を歌おうと思ったが
カラオケのリストには無かった
もっともカラオケの賑やかな場面で歌われる曲ではなかったが