森友学園の騒動について世論調査では75%くらいのひとが
政府の説明に満足していないというが、内閣支持率を見ると57%
の数字をキープしている
とても不思議だ
政府の対応に不満があるのに支持率は高止まり
どちらかの数字が実情を反映していないのではないか、、
何かがおかしいのではないか、、、と思うのは普通のこと
それは何故なんだろうとと考えてみる
おかしいのは調査の方法(質問の仕方)なのか
母集団の選び方なのか、それとも日本人独特の傾向なのか、、
まずは、この世論調査は一般的にはRDD方式という電話聞き取り方式が行われるようだ
統計学的に誤差はこれこれの数字内とされるようだが、今時固定電話を用いた調査で
現実を反映した数字が得られるのだろうか
若い家庭は固定電話を持たない、持っていても調査するような時間は仕事中で答えられない
可能性が高い
質問の仕方(内容)はどうなんだろう
定期的な質問で比較の上で急に内容を替えることは出来ないかもしれないが
どうもこの設問自体が民意を反映しにくい聞き方になっていないか
政府の態度に対する不満と支持率がこれだけ違ってマスコミに発表されても
違和感を感じたり不思議に思わない人が多いことにも驚く
自分にとっては不思議で仕方ないのだが、、