パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

ヴァーグナーの勉強用の本の値段は、、、

2017年06月11日 08時54分01秒 | 徒然なるままに

今週は自分にとってヴァーグナー週間
今日は名古屋で3時から演奏会形式でワルキューレ
少し前の水曜日は新国立劇場でジークフリート

それで、YoutubeやCD、レコードだけでなく本を読んで
少しお勉強をしてみた

昔買ったこの本、ハードカバーのしっかりした装丁でページ数は550ページ以上
その値段を見て驚いた、なんと2500円(昭和47年9月20日 第3版)
今なら多分その倍くらい(?)
内容が楽劇のストーリーを追うだけでなく、細かなところまで書き込まれてまさに研究書の類

昔、ドイツで本として最も多く扱われる人物は 「ゲーテ」と「ヴァーグナー」との
噂を耳にしたことがあったが、確かにヴァーグナーの言いようのない不思議な魅力は捨てがたい

ヴァーグナーのオタクをワグネリアンというが、江川紹子さんもその1人かもしれない
昨年はバイロイト音楽祭詣でをしたようだし、名古屋での「ラインの黄金」や
新国立劇場の「ワルキューレ」の会場でも見かけた

さて今日は、見かけるかな?

ところで、ワーグナーをヴァーグナーと表記しているのは、
昔ドイツでワーグナーと発音したら全然通じなかったからで
向こうではヴァーグナーと言わないとわかってもらえない

この本、後で復習用にも読まねば、、、
(いったん経験した復習のほうが頭に入りやすい) 


 



 

 

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