レコードプレーヤーのターンテーブルマットを購入した
最近はレコードを聴くことが多くなって、CDの音よりは気に入っているが
若干高い音がヒステリックに聞こえ気味なので、なんとかならないかと思っていた
オーディオは凝る人は病気のように凝る
何かを少し変えただけで音が変化するものだから、その音に耳が慣れてしまうまでは
その違いが嬉しくて、ついついもっと何かを、、と求めてしまうのだ
幸い自分はその病気にはかかっていない
一番の理由はお金がないという現実だが、それでも、普通よりはちょいと良い装置の部類かも知れない
レコード絡みの装置はノッティンガムの中古のプレーヤー、
EARのフォノイコライザー、真空管300Bのプリメインアンプ(C&R製)
スピーカーはタンノイのこのタイプでは一番求めやすいスターリング
上も見ればキリがないので、諦めとか我慢というのが身についているが、それでもそんなに高い金額でなくて
音が変わるかもしれないという誘惑からは逃れがたい
というわけで、ささやかな贅沢をした
期待するような、しないような
例え音が変わらないとしてもがっかりするのはやめよう と小心者は覚悟したが
ありがたい 音は、変わっていた というかより好みに近い音になった
高い音の刺激的なところがなくなっただけでなく、低い音もどこか余裕のある音に
それで嬉しくなってオリンピックは見ないで何枚かレコードを続けざまにかけた
これで暫くの間は、新鮮な気持ちで楽しめそう
購入したターンテーブルマットは、Orgin Live(という製品名だと思う)