少し前、#わきまえない女たち と銘打って、24名もの元気な女性たちが
意見を交換するYoutubeの配信があった
決められた時間内で話すとの決まりさえ作っておけば
彼女たちは森さんの言うような長い話にはならず
極めてわかりやすくまとめて話されていて、なるほどと関心することが多かった
それを見て、今度は若い男どもはどういう行動を起こすのか?
と少し期待していた
このYoutubeの配信以後、男を中心とした同様な企画の話が持ち上がったようだ
だが、それは直前になって中止された
そしてそれ以後何の動きも無いようだ
(中止された理由を知りたがったが、明らかにされなかった)
それは「残念!」と思うより「やっぱり!」といった感触のほうが多い
女性陣の話の中の指摘にもあったが(そしてこれこそが問題とされていたが)
「物を言えない雰囲気・空気」の存在は、男の社会の中にも多くはないだろうか
いやむしろ男の世界の中のほうが多いのではないか
社会的な立場、現在の組織の中の自分の立ち位置、家庭と仕事との関係
そうしたものが知らないうちに、自由な意見を表にすることへの障害になっていないか
直感的にそう思ってしまったからだ
あの若い女性陣の勢いとか度胸が男どもには欠けている
男として、男どもの事情も想像できるがゆえに、少し悔しい気がしてならない
最初は「やっぱり!」と思い浮かんだが、時間が経つと「残念!」と思えてきた
男女を問題にすべきではないかもしれないが、つい男ども頑張れ!と言いくなる