パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

繰り返しの音楽

2021年03月11日 09時12分29秒 | 音楽

最近興味を持って見ているYoutubeにビートルズ絡みがある
その中に繰り返しが曲の大半を占めている2つの曲が取り上げられていた

一つはアルバム「アビーロード」のA面最後の曲「I want you(she's so heavy」
あの突然の終わり方にびっくりする音楽だ
太いベースの音形の上で繰り返しが幾度と続く
だんだんノッてくる感じで奇妙な興奮を感じる曲だ

もう一つはお馴染み「Hey Jude」
ライブでは定番となっているみんなでコーラスするやつだ
ライブばえすることより自分はポール・マッカートニーの叫んでいるだけの
アドリブがとてもおもしろくて、いつもすごいな!と感じたものだった

ポールはアルバム「ラム」の中でも「モンクベリー・ムーン・ディライト」
という曲でもスキャットのアドリブで繰り返しを行っている
これも、この部分が大好きだ

そこで同じようなのが日本の曲の中にないかな!
とあれこれ思い出してみると、2つ思い出した
一つは人間なんて 吉田拓郎


人間なんて ララーラ ラララ ラーラ
これが何度も繰り返される
これもライブばえしそう
動画は妙な熱気がある

もう一つは、サザンオールスターズ - 勝手にシンドバッド
ララー ララララ ララーラ
が何度も繰り返される
これも徐々に熱を帯びてきて、面白い

これらの曲はビートルズ影響を受けているのか、それとも曲の自然な流れなのか
いずれにしても、繰り返しでも飽きないのがすごい

最近の女の子のグループの曲の中にも繰り返しがあるようだが
それはなんかつまらない、、と感じてしまうのは
歳のせいか、それとも打ち込みの音楽のせいか、、

ということで、いろいろ感じたり、考えたり、、

 

コメント
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