他人の財布の中をあれこれ推察するのは品のないことだが
こうした視点から考えてみるのも投票率のアップのためには
良いかもしれない
その活動がイマイチよくわからない県会議員だが
愛知県の彼らの報酬は月額977,000円(愛知県が日本で一番高額なようだ)
これに期末手当が3.3ヶ月分(?)
この他に政務活動費が月額500,000円とされている
すると彼らの年収は、14,948,100円
これに政務活動費が6,000,000円
つまりは一人あたり約20,000,000円のお金が支払われている
これが多いか、少ないかは働きぶりによって変わってくると思われるが
まずは、この事実を押さえることは選挙民が議員を選ぶのに
積極的になれるのではないかと、つい想像してしまった
自分が全部払っているわけではないが
自分たちのお金はちゃんとした人に使われないともったいない!
と考えて、投票すべき人の人間性を吟味し、選挙権を行使することは
選挙権を行使せずに、知らない人にお金が払われてしまうより生産的な気がする
つまりは誰もが自分のお金の使い方は慎重になるのだから
「自分のお金を、誰ならあげてもいいと思えるか?」
を考えることは
「誰々ならこのようにしてくれる」
と考えることより実生活に密着した感覚のような気がする
人に何か託すということは、実はこういうことかもしれない
と、生産性のない思いつきをしてみた
それにしても、なって欲しい人が立候補せずに
(なって欲しくないが)なりたいと思う人の中から
選ばなければならないという現実は、、
歴史上ずっと繰り返されているのだろうか