見ると幸運が訪れると言われるドクターイエローが役目を終える
確か、京都駅で写真を撮ったはず!と思い出してライブラリーから探してみると
これがあった(2017年 2月8日だった)
写真好きの知人は、走っているドクターイエローを撮影し
それを拡大したものを地区の文化祭に出品している
どうやって走るドクターイエローを撮影できるのか尋ねたところ
彼らは何らの方法で走る時間を知っているらしい
何でもその道に凝る人は情報通になるようだ
ところでこの日、自分は何をしに京都に出かけたのか?
と記憶をたどるため、その日に撮影した写真をパラパラを見てみると
訪れたのは伏見稲荷、東福寺、清水寺、そこから三年坂を通って石塀小路だった
修学旅行コースみたいだが東福寺が少しマニアックかもしれない
東福寺に行ったのは作庭家 重森三玲の庭を見たかったからで
東西南北にそれぞれ異なったテイストで作られており
2回目のその時は前に見たときよりもすんなりと良いな!と感じたのだった
「花より団子!」は確かに動かしがたい事実で京都での楽しみは食べ物もある
ただし、金額がのすものはあっさりパスで、にしん蕎麦とかお雑煮とか
その程度の金額で済むものしか手を出さない
この時は、今はもう無くなってしまった錦小路の「杵つき餅や」でいただいたのが
白味噌仕立てのお雑煮と安倍川餅のセット
お雑煮は鰹節の香りとか出汁が効いていてとても美味しかった
でもひとつだけでな満腹にならないので、安倍川餅のセットにした
昔はよく歩いたものだと、今は思う(この時以上に歩くことが多かった)
最近は京都に出かけても、1.2箇所いけばそれで充分となっている
その代わり知識が増えた分、一つ一つを楽しむことができるようになっている
昨年は「光る君へ」で京都の年だったが、一度も行かなかった
今年は行けるようになるかな(気分的にも)