昨日から今季最強の寒波のニュースがずっと流れている
新城市は旧作手地区、旧鳳来地区、旧新城地区から構成されていて
自分の住む新城地区はさほど雪の影響が大きい場所ではない
だが作手地区のある本宮山を見ると全体の姿が見えなかったり
いかにも雪が降っているだろうなと思わせるような雲が覆っていて、
同じ新城市でもだいぶ様子が違う
2年ほど前、鳳来地区から近所の小学校まで通っている小学校の校長が
新城には雪景色は3つの姿があると教えてくれた
校長の住む能登瀬から大野くらいまで
そこからこんたく長篠の辺りまで
そして小学校までと徐々に雪は少なくなっていくそうだ
自分の住む旧新城地区は普通のタイヤで暮らしていけるが
校長先生はスタッドレスタイヤは必須アイテムのようだ
これは旧鳳来の人の話
旧作手地区の人の生活はどんななのか
その地区の知り合いが少なくてわからないが
きっと自分の地区より雪は多いだろう
ところで自分が一番寒い経験をした気温は−4℃だ(と記憶している)
10年ほど前、1月10日前後に函館に旅をした
新城よりもずっと寒いのは予想されたので
いつもは身に着けないパッチ(股引)を恥ずかしげもなく履いた
そのせいもあってか、外の気温が−4℃とあっても
そんなに寒かった印象はない
上着はダウンを着込んでいた
函館の前日は会津若松に一泊して、雪の鶴ヶ城や会津武家屋敷を見学した
新城ではお目にかかかれない雪景色だったが、寒さはそんなに感じなかった
印象としては函館と会津若松は同じくらいの寒さだった気がする
あまりに拍子抜けの寒さだったので、函館で市電を待つ間に雪を触ったら
今度は予想以上に冷たくて、やはり雪は冷たいものだと
当たり前の事実を思い知らされた
雪の降る日は案外暖かい、、と、どこかで聞いた気はする
会津の人は東京のほうが、冷たい風が強くて寒いと感じるとか
そう言えば、函館から帰って豊橋駅に着いた時の風の冷たさは
こちらのほうが実感的には寒いと思わせるものだった
今季最強の寒波は今日までらしいが
明日は岡崎に行く用事があるので雪は降らないでほしいものだ
あまり雪だと車ではなく電車でいくことになるが
これも遅れたり運休で肝心な時刻までにつけるかが心配だ
今季最強の寒波(何年に一度)というものの、自分らが子どもの頃は
雪だるまを作ったり雪合戦もできたのだから今より寒かった気がする
ということで記憶をたどってみた