昨日、サッカーコーチ時代のことを思い出したので
引き続き心に残っていることを取り上げてみる
確かGWの頃、三遠南信のチームが飯田市に集まって競い合う大会があった
三河の代表として我々のチームが参加したのだが
その時に対戦した試合のこと
メンバーが揃わないのはこちらも相手も同じようなもの
勝負に徹し切る事ができるほどのチームではなく
サッカーを楽しむくらいのチーム同士の対戦だった
我がチームのエースは左サイドの前目のポジション
チャンスがあるとすれば彼が作り出すものと思っていた
しかし、何故か生彩がない
対峙する選手は女の子だった
ハーフタイムに彼に声をかけた
「君が相手にする選手は女の子だけど、それで彼女を抜いたり翻弄しても
それは少しもずるかったり、卑怯ではないよ 弱いところをつく
人はそれを知恵と呼ぶんだよ」
彼が活躍できなかったのは、弱い女の子を相手に残酷に抜いたりすることは
卑怯な行為と思い込んでいたから!と想像してアドバイスしたのだった
後半、彼は息を吹き返したように活躍をし始めた
左足での低い弾道のシュート、他にもチャンスメイクにも常に関わって
後半は一方的な試合となった
やはり、前半の彼は想像した通りの気持ちだったのだろう
その呪縛がとれて普段の力を発揮できたと思う
でも、勝負に徹しきれない前半の彼の気持ちは、田舎の優しい男の子そのもので
普段通りに活躍できなかったことを批判できるものではない
それよりむしろ優しい心遣いがあったことに、何かしらホッとした
10年以上も前の懐かしい思い出!
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