勝手に自分は桑田佳祐はポール・マッカートニー派手はなく
ジョン・レノン派と思い込んでいた
そんな区分けは意味ないものかもしれないが
昨日興味深いものを見つけた
2002年のポール・マッカートニー特集《ラジオ番組)での発言
ポールのつくった曲の感想を交えたもの
ここで気づいたのが自分と同じような好み・印象を持っているということ
もっとも世の中のポール・マッカートニー派と言う人達は
総じて同じような考えを持つのではないか
詩人・アジテーター・表現者としてのジョン・レノンは
どこか軽い感じのポール・マッカートニーよりも
日本では重要視されている
しかし、この左利きの音楽馬鹿はもっと時間が過れば
その評価はジョンのそれを逆転してしまうのではないかと思う
ジョン・レノンは賢い人間だから
自分の仲間が日に日に様々なアイデアや曲を作って
自分の前に提示してくるのが、そしてそれが素晴らしいものであるばあるほど
ストレスを感じたのではないか(嫉妬という)
勿論立場を変えればジョン・レノンの方が圧倒的に優れているところはあるわけで
そこにこだわればなんてことないのだろうが
人間そう簡単に気持ちの整理ができるわけではない
そして多分ポール・マッカートニーはそんなジョン・レノンの気持ちはわからなかった
そんな風に思えてならない
今日のテーマは、ポール・マッカートニーはもう少し天才として
一番成功したポップミュージシャンとしてではなく
評価してほしいなということ
桑田佳祐と同じように
自分も好きなアルバムは「RAM」
それにしても「ポール・マッカートニーが好き」
と堂々と公言している藤田朋子はエライ